2005年08月31日

バイバイ長い夢

ここのところ、よく夢を見ます。もう少し正確に言えば、見た夢をよく覚えている。

さっき昼寝してたときの夢は良かった。なんか僕が憧れている綺麗な先輩とイチャイチャイチャイチャ×2する夢でした。 イチャイチャしすぎ?いや、もうイチャイチャパラダイスですよこれは。 僕は自分がヘラヘラ笑いながら寝ているのを自覚しながら夢を見ていました。
でも起きてから冷静に状況を整理してみると、その先輩の顔って、僕の小学校の同級生なんだよね。しかも結構嫌いだった同級生。なんだろう、 この歯痒いズレは。夢の中の僕は大喜びしていたのに。でも夢ってのは、この絶妙な歪み具合が面白いんですよ。

まぁ今日の夢はともかく、ここ最近の夢は当たりが多いですね。すべからく女の子とイチャイチャする夢。 本当に幸せな気分で目覚めることができます。
僕を想っている人の気持ちが飛んで来て、僕の夢に出てくる、とか言いますけど、本当なのかな。それとも、 僕の脳は満たされない現実を夢の中で必死に補完してるんでしょうか。涙が出るほど後者でしょう。 夢の中なら人は空も飛べるからねぇ。頑張れ僕の脳。
誰でも一度は考えると思うけど、僕はあっちの世界で暮らしたい。 僕の脳内は僕にとって一番心地よいのです。僕の、僕による、僕のための妄想。

さて、なんでこんなに夢ばっかり見るのか、ちょっと考えてみると、まず、 寝る回数が絶対的に多いんですよ、僕。最近は一日三回は寝てるもの。 こんだけ寝ればそりゃ夢もたくさんみるわ。
さらに現在の僕は、昼に寝て夕方に起きるというNEET予備軍なライフサイクルを実現しているので、 僕が寝てる時間には街はフル活動中なんですよ。住んでるマンションの立地条件も加わって、相当やかましい。「ピ〜、ピ〜、 バックします、バックします…」っていうトラックの音を子守唄にして寝付きますからね。
つまり、周りがうるさいから眠りが浅く、半覚醒状態なので、妄想に限りなく近い夢を見ることができるのだ!どうだろう、この推測。 誰か検証してみてください。

思うに、睡眠中の夢も、希望・理想としての夢も、 脳内の非現実っていう点では一緒なんだよね。「夢を夢とも思わない人にしか、夢を実現することはできない」 っていうけど、納得しました。
つまり、自分の目標を「夢」という非現実的なものとして認識するような人は、内心その目標を現実化するつもりなんてないってこと。みんな、 「夢」っていう甘い言葉に騙されちゃダメだぞ!

とりあえず僕はそろそろあっちに戻ろっかな、おやすみ〜。

2005年08月30日

Oracle

先日、僕の実家から数冊の古びた大学ノートが発見されました。『ぼくの発見ノート』という、 小学生の僕が書いた日記です。

僕の小学校1〜3年の時のクラスでは、一週間に一回(だっけ?)、先生にノートを提出してたんです。内容は別に日記に限らず、 日々気付いたことならなんでも良かったみたい。で、その内容に対して、 担任のY先生が赤ペンでコメントをつけてくれるんですね。頑張って書くと、 色々とプレミアムなハンコを押してもらえたりします。アホの僕はハンコ欲しさに書きまくっていたようです。 小2の8月31日までで11冊も書いてました。どうも僕は昔から長文の傾向があるみたいですね。

で、そのY先生ってのが、また面白くて、休み時間には、生徒とメンコしたりベーゴマしたりして遊びまくるんですよ。 彼のメンコがやたらと強くてね、男子はみんな、彼のスーパーなんとかって名前のメンコを倒すのに躍起になってました。まぁ彼も教師ですから、 生徒と遊んでるだけじゃなくて、怒るときにはすごい勢いで真っ赤になって怒るんですけどね。僕は彼に何回殴られたのか、想像もつきません。 てか覚えてません。

同じように、僕自身、こんなノートの存在は微塵も覚えてなかったのですが、家に持ち帰ってじっくり読んでみると、 なかなか恥ずかし面白いんですよ。

1部1年 EBA
12月12日 [先生がいなかった…]

ぼくは今日、さみしかったのです。それは先生が『かぜ』だったからです。 きっとはな水をたらしておくさんにかんびょうしてもらい、まっかなかおをしていると思います。
いないと、おはなしもできません。先生といっしょにべんきょうもできません。
今日くんが、こくばんに「先生のでべそ、うんちっち」と、書いていました。そしてさんすうのときに 『スーパー百もんもうれんしゅう』をやったら副校長先生がきて、おはなしをしました。「Y先生はねつを七度六ぶだしているんだよ。」 といっていました。それで百もんできなかったのです。
みんなさみしかったようです。
一じかんめのこくごはがトイレにいってろうかにおしっこをひっかけて遊んでいました。 そしてせんせいがきてしかっていました。せんせいのかぜがはやくなおるといいです。 おしゃべりをいっぱいします。
もうさわいで、先生にめいわくをかけません。

うん、とうとうかぜにまけてしまったよ。
みんなにおるすばんをさせてすまなかったね。
(原文ママ、 赤字は先生のコメント、ただし人名は伏字にしてあります)

うぅ、なんていい話なんでしょう!休講休講♪なんて言って大喜びしてる今の僕とは大違いです。 22歳になったEBAは、休講になってほしいから教授には死んで欲しい、 とか平気な顔して言ってますからね。なんでこんなになっちゃったんだろう。あと、U君の行動って明らかにおかしいですよね。 おそらく当時の僕も大笑いしながらその光景を見ていたんでしょう。

しかし僕がこんな殊勝な日記ばかり書いていたはずもなく、当たり前のように自らの犯罪行為を告白している日記もありました。
僕の小学校は僕を含めてほとんど全員が電車通学だったんですけど、僕は下校時、 毎日のようにキセルをしてたらしいんですよ。無賃乗車。当時は自動改札とか全然無かったんで、 僕は駅員のいる改札をダッシュで突破するという大変荒々しいキセルをしていました。信じられない。 そのキセル履歴が事細かに堂々と書かれています。さらに当時2年生だった僕は、1年生に向けて「キセルをしなさい」 とか言っちゃってるんですよ。狂ってる。
全文をここに載せようと思ったけど、あまりに長いから断念しました。リクエストがあったら載せようと思います。

あとは、『おしっこの話』っていう題名の文章がノートに8Pもぎっしりと書かれていたり、 『あんま機の使い道』っていう便秘対策の文章があったりと、 どうやら僕は昔から真性の下品戦士だったらしい。

はっはっは…
いかにも君らしい目のつけどころだ。
どうも「下(しも)」の話にも君の才能ははっきされるらしい…。

さて、「下の話」とはどういうことなのだろう…?

『あんま機の使い道』に上のように先生のコメントがついてましたからね。 EBAって人は本当に好きなんだろうね、下の話がさ。悪いところだけは大きくなっても変わっていないようです。
てか、読む限り、基本的に僕の人間性は変わっていないんですよね。昔から今までずっと一貫して、 自分さえ良ければ他はどうでもいい、とか、 楽しいことしかしたくない、っていう考え方。先生のコメントも度々、 僕のそういう性格を戒めているんですが、どうやら僕はそれをことごとく馬耳東風してきてしまったようです。その成長しなさ具合が笑えます。

こうして一人でゲラゲラ笑いながら僕は11冊もの『ぼくの発見ノート』を読んでいたんですが、 読み進めていくうちにY先生のあるコメントを見つけて、かなり衝撃を受けました。

1部2年 EBA
7月15日 [ぼくが大きくなったら…いじめられるか?いばれるか?]

ぼくはお父さんになるのがいやです。
なんでかというと、ひとみ (妹の名前ね)
は「パパなんてきらいよー」言っていたからです。 ぼくもお父さんになると、こういう風にいじめられるのかもしれません。
ぼくのパパは日曜に、ぼくやひとみやママにのっかられるし、悪口を言われるから、ぼくも同じようにやられるかもしれません。
前から、「大人になったらいばれる。」と思っていたけど、大変な事に気がつきました。
お父さんになりたくないから女の子に生まれてくれば良かったです。でも女の子に生まれてくると、キックベースができないし、 弱々しくていやです。お化粧するのも面倒くさいし、かみの毛が長いから洗ってもなかなかかわきません。でも、 きれいなスカートやワンピースや水着を着るのは楽しそうです。
やっぱり男も女も、どっちも欠点があるから、同じです。
ぼくが大きくなったらえらい人になるのかもしれないから、いじめられてもお父さんになるのは楽しみです。未来を想像するのは楽しいです。

ふふふ、あと18年ご(なぜか、そんな気が今、している。これ宇宙人の予感!!) の君の姿を、ここでちょっと想像してみよう…。
たぶん、なんか学者みたいなふんいきが出ている大人になっているかんじがするぜ。

先日、僕、山積みになってた就職活動関係の書類を、全部ちり紙交換に出したんですよ。 もう進路は研究職一本にすっぱり決めようと思って。自分で精神的な背水の陣を敷いてみたわけです。
でもやっぱり不安は残るんです。知れば知るほど、研究職なんてヤクザな世界ですから。実力が十分にあるのは最低条件で、 さらに強運を引き寄せるなにかの力が備わってないと、大学教授なんかには到底なれないんですよ。
今まで僕が散々迷惑をかけてきた親が死んでしまう前に、僕が社会で立派にやっていけてる姿を彼らに見せてあげたいけど、専攻分野の性格上、 万人に理解されて認めてもらえる、という分野でも無い。そもそも僕には研究職としての適性なんてものがあるのか、そんなことを考えてた時だったんです。 Y先生のこのコメントを読んだのは。

さすがにちょっと震えましたよ。あまりにタイムリーな、そして一番言ってほしかった言葉が書いてあったから。
それと同時にちょっと恐ろしくなりました。あの先生は僕のことをどれだけ分かっていたんだろう、ってね。
僕のことをとても可愛がってくれた先生だったし、僕に期待していてくれた先生だったから、彼にある程度の感謝はしていたんだけど、 この年になって、こんなところで、こんな風に彼の言葉で励まされるとは夢にも思っていませんでした。
だって15年前に書かれた言葉だよ?運命という偶然なのか、偶然という運命なのか。

やっぱり人には進むべき道というものが存在していて、然るべき時にその道への啓示が下されるんじゃないでしょうか。 運命論なんか嫌いだけれども、とりあえず僕はそう解釈して、研究職への道を邁進しようと決めたのでした。

もちろん、それ以来僕は一心不乱に机に向かうようになった…というわけでは無く、 このブログに書いているように毎日毎日遊び呆けています。てか今日も合コン行ってきたしね。
でも、少し前までみたいに、学問への意欲が突然かつ完全に消失するっていうことは無くなりました。かっこよく言っちゃうと、 心に迷いが無くなったっていうか〜。前は時々落ち込んでたんですよ、こんな学問をこんなに頑張ってどうするんだよ?っていう感じでね。
今ではそれはキレイサッパリ消えた。というわけで、僕の中でY先生は「昔のおもろい担任」 から「恩師」へとクラスチェンジを果たしました。EBA史上初めての恩師だ〜、やった!

今度時間を作ってY先生に会いに行ってみようと思います。一緒に酒でも呑んで、酔って真っ赤になった顔を拝んだり、 なんであんなコメントを書いたのか聞いてみたりしたいからね。彼は忘れてるに違いないけどさ。
彼は今は愛知で、女子大の先生をやっているらしい。訪ねていったら、何人か教え子の女の子を紹介してくれないかな〜、 ジュルジュルジュル…。

2005年08月28日

僕と幼女と殺人者

ただいま合コンから帰宅しました。あー、時間を巻き戻したい、そんな気持ちで胸がいっぱいです。現在事実関係を確認してますので、レポートはちょっと待ってくださいね。僕の合コンレポートなんかを読みたい人がいるのか激しく疑問ですが。

昨日、家庭教師先でヒョイっとテレビをつけてみたら、僕の大好きな映画がやってたんです。
そう、『猫の恩返し』です。
この映画ね、一応ジブリ作品なのに、あまりに認知度が低い。そして不当な評価を受けている。10人に聞いたら、2人が「最高」、3人が「最低」、そして残り5人が「何それ?」と答えるような作品です。実際10人になんかアンケートしてませんけど、たぶんそんな感じです。なんで?最高じゃん、猫恩。ちなみに、僕の周りで僕以外にこの作品を好きな人は、生粋のロリコンであるくんだけでした。くんはともかく、僕はロリコンじゃないよ。

ジブリって毎回毎回おかしいぐらいに幼女が出てきて、またそれが可愛らしいから最高なんですけど、その幼女の何が可愛らしいかっていうと、僕が思うに、『動き』なんですよ。ナウシカとかキキとかが可愛いってのは皆さん異論のないところだと思うんですが、じゃあ『千と千尋の神隠し』千尋はどうですか?
ブッサイクですよね〜、愛子さまと同じぐらい不細工です。こんなこと書いたら皇室直属軍みたいのに殺されるかな、まぁともかく、千尋はあんな顔なのに、不思議と可愛いんですよ。僕が何度も本編を見て検証した結果、その理由はやはり千尋の『動き』にある、と確信しました。なんか変にたどたどしい歩き方といい、いちいち大げさなアクションといい、やはり宮崎駿大先生は幼女のことをよく分かっている。千尋のあの顔は、幼女の素晴らしさというものは顔の造作なんぞには依存しないのだ!俺の幼女を見ろ!というパヤオ先生から全世界のロリコンへと向けた、隠れたメッセージのように思います。

まぁこんな幼女考察はどうでもいいんですが、ジブリ幼女の動きもどっちも大好きな僕にとっては、『猫の恩返し』ってのはたまらない作品なんです。ストーリーも面白いし、絵もキレイだし、トンカツとカレーライスが好きな人にとってのカツカレーって感じですね。
さすがに、主人公の幼女(っていうほど幼女じゃないんだけど)が猫に変身させられて、「ニャン☆」とか言うシーンには閉口しましたけど。ちなみに前述のNくんは「ニャン☆」とか言いながら何回もそのシーンをマネしてました。ガクガクブルブル!!
参考までに、僕のフェイバリット・ジブリは、『耳をすませば』です。あの、「好きな人が、できました。」っていうキャッチにやられました。家で一人で三回連続で鑑賞したこともありますよ。イタリア行ってバイオリン職人になろうかと本気で考えてた時期もありました。気持ちわるっ!

さらに、家に帰って深夜4時ぐらいにテレビ見ながら夕飯食べてたら、『羊たちの沈黙』がやってました。
テレビつけたらいきなりレクター博士脱走のシーン。飛び散る血液と無惨な死体に、バナナを食べてた僕はとっても不快な気分になりました。

さすがに食事中に見る映画ではないと思うんですが、僕この映画も好きなんですよ。小説の方が数倍好きですけどね。
レクター様ってカッコいいじゃないですか!彼はとっても博識で、茶目っ気タップリで、美しいものを愛でるのが大好きなんです。あと殺人も大好きなんです。
さらに、レクターって、映画だとどうだか知らないですけど、指が6本あるし、目が赤く光るんですよね。もうここからして只者じゃあない。豊臣秀吉も指が6本あったっていいますけど、指の数が多い人ってのは、不気味な印象と共になにかを超越した人という印象を受けます。やっぱり指って人間の知性や感性の象徴って気がしますから。

美しく物悲しげな調べのゴルトベルグ変奏曲をBGMに、看守を惨殺するレクターさん。美しい殺人シーンってなかなか無いですよね。だから僕はこの映画が好きだ。

こうして一日に二度もお気に入りの映画に出逢えた僕は、ハッピーな気持ちで眠りにつきました。この眠りから覚めて合コン行って、お釣りが来るぐらい不快な思いをして帰ってくることになるんですけどね。ペッ!

映画っていうメディアについて思うところも色々あるんですけど、それはまたいつか書こうと思います。

2005年08月27日

更新情報

以前からリンクしていたUMEさんのサイト、region6が、region6.1に進化しました。それにともない、リンクを張り直しました。

2005年08月26日

T vs MOMO

海行ってきた。

僕の小学校からの友人であり、現在は琵琶湖に在住しているマイクルさんが、 院試のために帰京してきたんです。そして先週、日本で最高峰&最気持ちワルイの理系大学院に、 見事合格を決めたマイクルさん。ワッショイワッショイということで、みんなで海に繰り出しました。

実は先週も、マイクルさんたちと二子玉川に泳ぎに行ったんですが、 河原は石でゴツゴツしてて足が痛くてしょうがないし、深夜の川は暗くて怖いし、水の流れも意外に速いし、ヤン& キーたちが対岸からロケット花火を打ってくるし、アベックが河原にシート敷いてペッティングしてるし、最終的にパトカーも来るしで、 存分に泳ぐことができなかったのです。

今回はリベンジということで気合を入れて準備した僕たち。僕も「海行くのダリぃなぁ」 なんて言いながらドンキホーテで海パン買ってました。TAIWANさんに至っては、ジャパニーズ・ トラディッショナル・スイミングウェアであるふんどしを締めてきやがりました。鹿児島在住の彼曰く、 東京では今ふんどしが流行っているんだって。そうだっけ?

3時間ほど三国無双4で汗を流した後、マイクル家が誇るモンスターマシン・ アルファードで房総半島へと出発しました。
途中、裸族のTACKさんを加えて、車は一路千葉方面へ。

ちょうど夜明け頃に稲毛に到着、もう稲毛海岸でいいんじゃね? ということで海岸に出てみたんですが、圧倒的な風の強さに遊泳を断念しました。だって、カモメみたいな鳥が飛んでたんですけど、彼、 必死で羽ばたいて飛んでいるのに、風のせいで全く進まずに空中で静止してるんですよ?あと波もやたらと猛々しかった。しかも汚かった。 波打ち際に、とってもケミカルな雰囲気の泡が発生してました。

こんなとこで泳いだら遭難するか病気になるかの二択ですので、僕たちは更に東へ。房総半島を貫通して太平洋を目指します。

目が覚めたら勝浦にいた。
勝浦ってのは、房総半島最南端に限りなく近い、太平洋に面したとっても魚臭い町です。九十九里の南ですね。

なんでこんな南まで来たの?とTAIWANさんに問いかけると、なんでも、 勝浦は日本三大朝市の一つらしいんですわ。朝市で新鮮な魚介類をふんだんに使った朝食を食べたい! ってことでこんな僻地まで来たらしい。

お腹ペコちゃんの僕たちは早速朝市へと繰り出します。そこには凄まじい光景が広がっていました。
なんか爺&婆が干物とかナスとかを売ってるだけなんですよ。路地裏で。明らかに「市」と呼べる規模じゃない。 もちろんその場で食べれるような気の利いた施設もありません。爺&婆が連なるその路地は、 市場というより老人ホームでした。困ったニャン!

30分後、僕たちは車の中でホッカホッカ弁当を食べていました。 薄暗い車内でひたすら無言でのり弁やらカレーやらを食う男4人。 既に勝浦という町を嫌いになっている僕たちがそこにいた。

こうして朝食を済ませた後、僕らは勝浦を散策したんですが、その途中、TACKさんが、 古びた商店にてシュノーケル銛(もり)を購入。 なんでも海で泳ぎがてら魚を獲って、本日の昼食にするつもりらしいのです。 裸とか焚き火とか狩猟が大好きなTACKさんらしいキチガイプランです!
「これで魚って獲れますか!?」とまっすぐな瞳で店の爺に尋ねるTACKさんが痛々しかった。

しばらく道に迷った後、ついに海水浴場に到着した僕たち。少しフライング脱衣してしまったTACKさんが、 パンツ一丁でアルファードを運転していたのが印象的でした。早速僕たちも服を脱ぎ捨て、浜辺に向かいます。
青い海へダイブ!うひゃ〜冷たい!バシャバシャ!
やっぱり稲毛の海とは比べ物にならないキレイな海です。ここまで来て良かった…。
僕はカニを捕まえてTAIWANさんのタバコケースの中に入れたり、ボディボードをしたりして健康的に海を満喫しました。波が結構強くて、 後頭部に波が直撃したりするとさすがに痛かった。津波で人が死ぬ、っていう理由がなんとなく分かりましたね〜。

こうして、いいかげん遊び疲れた僕たちが浜辺でタバコをプープーしていたその時!

「あそこにTって書いてない?」

海を見るとそこには尻にTの字の紐をまとった女性が!そっか、そういえばTの形をしているからTバックっていうんだよね! どっちかっていうとYに近いけど!面ではなく線で構成されている水着を着た女性に心奪われた僕たちは、悲しき戦士の性(さが)か、 疲れた体に鞭打って再び海へと戻っていきます。

ボディボードをするふりをしながら自然にTちゃんに近づいていったら、露骨に逃げられました。うん、当たり前だね。

まぁこんな感じで非常に満足したので、僕らは海から引き上げました。体がヒリヒリしてしょうがなかったしね。

でもここからが大変だった。どっかで真水で体を洗って着替えなきゃいけない。マイクルさんちのアルファードを、 砂と塩まみれにするわけにはいきませんからね。
一応海の家もあったんですが、シャワーが1人1回500円という法外な値段だったので却下。 500円もあったらメイド喫茶でアイスコーヒー飲めるじゃねぇか!ふざけんな!僕らは海パン一丁で、 公共の水道を探し回ります。
町中をうろついてると、ようやく水道を発見!駅前の水飲み場です。駅員にかまわず水を浴び始める僕たち。 最初はおとなしく顔とか足を洗ってたんですけど、徐々に洗い方がエスカレートしていきます。

水飲み場にまたがって、まるでウオッシュレットのように蛇口を使用する人。
海パンの中に蛇口を突っ込んで局部を洗う人。
ゴミ箱から拾ってきたペットボトルに水を汲む人。
全裸になってそのペットボトルの水でワシャワシャと局部を洗浄する人。

これらが全て駅前広場の水飲み場で行なわれてましたからね。電車から降り立った家族連れも、楽しい海水浴に来たはずなのに、 いきなりこんなルンペン祭りを見せ付けられて困惑してた。てかルンペンですらこんなことしませんよ。

全身を思う存分リフレッシュした僕たちは、最後に海パンを脱いできれいに洗い、 代わりにタオルを下半身に巻いて車へと戻ることにしました。車まで約500m全裸+タオルで町を練り歩きます。もはや羞恥心とかそういうものが完全に失われてた。 特にTACKさんが。

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なんかね、TACKさんのタオルだけ、バスタオルじゃなくてハンドタオルだったんですよね…。
当然下半身を隠すには大きさが足りないので、こんな状態になってしまったんです。
TACKさん本人は一言、「びんぼっちゃま」とコメントしておりました。 ちょうど尻が桃みたいに見えるのがクソ笑えます。
実はTACKさんを前から撮影した写真もあるのですが、これは掲載を控えたいと思います。モザイク処理が必要になるから。

しかし、この格好で町を500mも歩いたTACKさんはすごい。僕らも、 「さっきのTバックに比べれば隠してる面積は広いよ!」と意味の分からない声援を彼に送ります。途中、 女子中学生などに遭遇しましたが、警察を呼ばれることはなかったので良かった。

こうして僕らの海水浴は終わりました。結局シュノーケルと銛を使うことはなかった。僕らは疲れ果てていましたから。
帰り道、異常な豪雨&雷に道を阻まれながらも、無事に帰京。マイクルさん、TACKさん、運転お疲れさまでした。

家に帰ると鼻や耳から大量の砂が出てきてびっくりしました。ジャリジャリする。さらに、コンタクトが目から外れなくて焦りました。 丸二日着用した挙句にそのまま海で泳ぎましたからね…。途中で昼寝もしたし。そして最後に、日焼けが痛い。特に肩と背中。 UVケアを怠った僕のミスです。ゴーグルしてたからパンダ焼けしちゃったし…。こんなんじゃ恥ずかしくて土曜日の合コンに行けないよ!

最近少し羽目を外しすぎているような気がしますが、夏休みだしいいんじゃないかと思います。僕の夏休みはまだまだ折り返し地点。 これからどんなことがあるのか楽しみです。

2005年08月21日

更新情報

リンクくるものこばめズを追加しました。暇で暇でしょうがない人はどうぞ!

2005年08月21日

メイド メイダー メイデスト

昨日、バイトをサボってメイド喫茶に行ってきました。
最近いたるところでメイド喫茶の話題に遭遇するんで、これは一知識人として行っておかなきゃマズイな、と。

向かった先は聖地・秋葉原。 メイド喫茶経験者のNくんに連れられ、 TAIWANさんと総勢三人でメイド喫茶@ ほぉ〜むcafeに乗り込みました。

まずは受付で馬みたいな顔したメイドがお出迎え。馬に20分待ちを告げられます。ボケ〜ッとしながら待ちまくりました。
しばらく待つと名前を呼ばれ、レジで飲み物を注文することになります。ドリンクが無闇に高いのは十分予想済みだったんですが、 予想外すぎたのはレジにいた店員ね。メイド喫茶に来たはずなのに、目の前の店員はメイドどころか女性ですらない、 屈強な男でした。しかもかなり素行の悪そうな。

EBA「アイスコーヒー(¥500)下さい」
店員「(頷く)」

TAIWAN「アイスコーヒー下さい」
店員「(頷く)」

Nくん「ぼ、僕アイスティー下さい」
店員ハァ!?お客様?

本当に怖かった。僕たちが彼のメイドみたいになってた。

からくも五体満足でオーダーを終えた僕たちは、8番の番号札を渡され、席で待つことに。
席についてしばらく周りを見回してたんですが、なんか見れば見るほどチャチな内装で、 通路に業務用のコーヒー原液の箱とか山積みにされてるし、直射日光がまぶしいし、狭苦しいしで、全然リラックスできない。 これはやっぱり僕たちの方が店にお金を献上しにくるメイドなんじゃないか、と思ってたら、命がけで注文したドリンクがやってきました。 これは当然メイドが運んできます!

「8番のご主人様、お待たせいたしました」

通常の接客の「お客様」の部分に「ご主人様」を代入しただけの、意味不明な日本語です。なんかねぇ…。
さらに持ってきたコーヒーがまたアレなんですよ、プラスチックのカップに入ってんの。コーヒーカップとかじゃなくて。お前はあれか、 ドトールでアイスコーヒーをテイクアウトしてこいとでもご主人様に命令されたのか?メイドの躾けがなっとらん!プンプン!と憤慨してたら、
「ミルクとシロップはお入れしますか?」
「あ、はい」
という会話の後、 彼女がいきなり僕のコーヒーにミルクとシロップを入れだしたからびっくりしました。入れた後は入念にかき混ぜてくれましたよ…。 これがメイド喫茶か、と嬉しかった反面、自分でできるようなことを人にやってもらうってのはなんか気持ち悪いかったです。 まぁ今日はこの気持ち悪さを買いに来てるんだよな、と納得しました。

一方、経験者のNくんは、メイドにアイスティーを混ぜさせながら、軽妙なトークを披露していました。
「その目はカラーコンタクトなんですか?」
「今日は混んでるほうですか?」
って感じでね。
そうか、メイド喫茶っていうのは、こうやってメイドに話しかけて楽しむのか!
と悟った僕は、 見ず知らずのメイドと話すことなど何も無いので黙ってコーヒーをすすっていました。

メイド喫茶行く前は、メイドとか内装とか気持ち悪い(であろう) 客とかを撮影しまくってここに写真をアップしまくろうと思ってたんですけど、撮影は禁止! という張り紙が山ほどしてあったので断念。かわりにグッズを大量に購入してみようかな、とも考えたんですが、 メイドとプリクラ撮るのに1000円とか、ゴミみたいなタオルが千円以上したりとかで、 これも断念しました。メイドと撮ったプリクラよりも野口英世の印刷された紙の方が、明らかに価値があるもんね。

さらに、ここのメイド喫茶、CD出してるんだってさ。タイトルは 『メイディングストーリー』。カップリング曲は、『ぉ帰りなさぃませ!ご主人様っ』 です。このキチガイさには相当そそられましたが、残念ながら理性の方が少し勝ってしまい、このCDを買うのもやめました。危なかった。

そうそう、あとは3分500円でメイドとゲームをするっていうオプションもありました。 なんかメイドと客がUNOしてましたよ、その時は。60分10000円の値段設定に、 TAIWANさんも憤慨しておりました。時給数百円でバイトしてる人が可哀そうになりますよね。しかもゲームできる時間の3分間は、 砂時計によって厳密に計られておりました。絶対、本来のメイドってこんなに金に汚くないよ。

あと客層が思ったより広かったのにも驚きました。ポスター・ビームサーベルをリュックサックに突き刺してるような、 純粋なキモヲタ戦士の巣窟を期待してたんですが、実際は違いましたね。ヤンキーな人の集団とか、ギャルの二人連れとか、 意外なところでは引越しのサカイのオッサン二人組もいました。明らかに仕事途中なコスチュームで。

もうなにがなにやら分かりませんでしたが、こうして僕のご主人様デビューは終わりました。 もう二度とメイド喫茶には行かないと思います。劇的にかわいいメイドがいたわけでもないし、高いし、禁煙だったし、 男の店員の顔が怖かったし。メイド喫茶を本当に楽しみたいなら、メイド喫茶のオーナーになるのが一番良いと思いました。 リアルにご主人様だしさ。

ということで、だれか一緒にメイド喫茶をオープンさせませんか?我こそはという女性を求む!
本当にこれ、ぼろ儲けの商売ですよ、今のところは。ちょっとゴテゴテなメイドの服装して通常の喫茶店勤務するだけですから。 それだけでたぶん時給は普通の喫茶店の数倍。コーヒーとか軽食なんかの味は文化祭レベルでOKみたいだしさ。

(僕のように)メイド喫茶に行く馬鹿どもから金を搾り取ろうではありませんか!

2005年08月19日

THE END OF ヽ(´p` )ペロペロ

もういい加減に完結篇です。
(前回までのあらすじ)ディズニーランドに行ったよ

 



ディズニーランドを満喫した僕たちは、今度こそお台場に向かって出発します。いくらなんでも、もう一回高速に乗るのは馬鹿らしいので、 一般道をドライビング。てか浦安あたりの深夜の一般道って、高速と変わらないじゃん。 100km/hで走っていた僕たちを余裕でブチ抜いていった車とかいましたから。 田舎って大らかでいいね。

 

こうして無事お台場に着いた僕たちは、いわゆる「お台場」とは逆側に向かいました。ほら、 自由の女神とかフジテレビがある側って、午前3時にもなると、 なんかいかがわしい雰囲気になってそうじゃないですか。「Free SEX Paradise ODAIBA」 みたいなさ。僕もMEITENさんもそういう破廉恥なことは大嫌いですから。 ということで、青海埠頭ってとこに行きました。

予想通り、こちら側にはほとんど人がいません。だって正面に工業地帯が見えるだけで、何も無いんだもの。
しかし、僕らはそこで心躍る光景を目撃してしまったのです!
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なにがなんだか分からないと思いますので、解説します。
まず右下に写ってるのが巨大なタンカーです。ただいま停泊して、貨物(コンテナ) を積んだり下ろしたりしています。
そして僕たちがびっくりしたのが、写真の大部分を占めている、赤と白に彩られた巨大な鉄の建造物です。
実はこれ、クレーンが付いていて、それによってタンカー上のコンテナを掴み、 トラックに移し変えるんですね。分かりやすく言うと、悪魔的に巨大化したUFOキャッチャーです。UFOキャッチャーのアームって、 水平方向を調整した後、垂直方向を調整して、ぬいぐるみとかを掴みますよね。でも、この怪物クレーンは水平と垂直、 両方を同時に調整しながら、精密にコンテナを掴むのです。つまり、 アームが斜めに降りていってコンテナをキャッチするのだ!すごいぜ!

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コンテナの大きさがどんなものかは、この写真で理解していただきたい。手前に並んで写っている、 乗用車みどり色っぽいコンテナを比べて見れば、 大体わかると思います。
さらにね、この現場から生じてる音がまたいいんですよ。すごいメカメカしいの。「ウィィィ〜ン…ガタタンッ!プシュ〜…。 ピュオン、ピュオン、ピュオン…」て感じで、まぁ皆さんに僕の感動が微塵も伝わらないのは重々承知してるんですが、 なんかこう、男の血が騒ぐような音なんですよ。最後のピュオン、ピュオン、ピュオン…って音は、 ガンダムビームライフルを撃ったときの音に似ていますね。 ここで秘密裏にガンダムを建設していてもおかしくはない、そんな音がたくさん鳴ってた。

でもさ、クレーンの操作ミスとか突風でコンテナが落下したら、どう考えても下にいた人間は三次元から二次元になってしまいますよね。 そんな危険がいっぱいな現場なのにも関わらず、みんなキビキビと働いているんです。素直に尊敬しました、このプロフェッショナルな皆さんを。 こういう地味で辛い(であろう)仕事を、高い技術でこなし続けてくれる方々がいるから、僕たちも快適に暮らせるんですよね。無意識のうちに、 僕は彼らに向かって最敬礼の姿勢をとっていました…。
まぁあのコンテナの中になにが入っているのか僕は知らないんですけども。もしかしたら東南アジアの方々が入ってるかもしれないし。あ、あと、 クレーンにデカデカと「EVERGREEN」って書いてあったのが意味分からなかった。 GREENなんか何一つ無い現場でしたからね…。奥が深い。

非常に漢(おとこ)くさい光景に満足した僕たちは、その足でフジテレビ側へと向かいました。予想通り、 脳味噌のかわりに性器が詰まってるような若い男女がビーチに山ほどいらっしゃいます!もう午前4時なのにこんなとこでなにやってんだ! お母さんが泣いてるぞ!だから僕も混ぜてほしい!と思いながら、僕は砂浜をウロウロしていました。MEITENさんは海水舐めてた。 砂浜に誰かのトランクスが落ちてたのが印象的でした。僕も海にトランクス投げ捨てた経験はあるけど。

そろそろ夜も明けようかという頃、僕らはやっと家路につきました。帰りは六本木経由。六本木の不夜城ぶりと、 タクシー二列路駐天国ぶりをMEITENさんが紹介してくれました。確かにこりゃすげーや。 台湾に勝るとも劣らない路駐っぷり。日本も捨てたもんじゃないね。

車中に流れる英語のラジオを聴いて、わかったような顔をして頷いていたら、僕の家に到着しました。 本当はSEXっていう単語しか聞き取れなかった…。
ちょっとほろ苦い思い出を残して、旅は終わりました。MEITENさん、運転お疲れ様。また行こうぜ。

 

とりあえず今回で自信が確信に変わったことは、僕は男と二人でデートスポットを回るのが好きだということ。これはもう間違いない。 お台場は何回か女性と行ったことがあるんですけど、そのどれよりも今回の方が楽しかったからね。よく考えたら僕、 男とホテル入ったこともあるし…。誰か、僕と二人で、デートスポットを攻めまくろうぜ!HAHAHA!

2005年08月17日

続・ヽ(´p` )ペロペロ

後編へ続く
と、高らかに謳い上げてたくせに放置しててごめんなさい。後編です。

(前回のあらすじ)
合コンが急遽中止になってふて腐れてたら電話かかってきたの 時刻は22時

 


 

電話の主はあのカリスマDJ、MEITENさん。そう、あの、 手から無数のソニックブームを放出する凄腕のDJです。

「首都高行こうぜ」

眠りを妨げられた僕は、一瞬彼がなにを言っているのかわからなかった。ぐっすりとフテ寝してたからね。
最初こそ、外出するために服を着たり靴を履いたりするのが面倒くさいという、至極まっとうな理由で丁重にお断りしようと思ったんですが、 やっぱり行くことにしました。僕の経験則上、こういう突発的なイベントの時は気持ちよくファンキーできることが多いのです。 MEITENさんと僕は「気持ちいい」のツボがかなり似ているので、これは爽快な夜になりそうだぜ、しめしめ。

さて、家で身だしなみを整えていると、早速MEITENさんが車で迎えに来ました!
まず池袋『屯ちん』でラーメンを食べた僕たち。デザートとして、 西友で買ったジャイアントカプリコ炭酸飲料を摂取します。 てか池袋の西友が24時間営業になっててビックリしましたね。西友も必死のようです。とりあえず、 僕はラーメン+チョコ+炭酸のジャンクフードコンボでかなりテンションが上がってきました。これぞ日本の夏休みだよな! 、と一人で納得してたら、車は一路、首都高速へ。料金所で700円を払い、僕らはクレイジー・ ハイウェイへダイブします。湾岸線経由、お台場行きで〜す。出発進行、ブッブ〜!

首都高はちょっとだけ渋滞してましたけど、その間に周りの車のドライバーを観察することができて面白かった。
ちょっとそこのコンビニへタバコを買いに行くような格好でミニを運転してるやつ、これから乱交するとしか思えないワゴン中の若者たち、 様々な人生が首都高で一瞬だけ交差しました。だから首都高はやめられねぇんだよな、 首都高初体験の僕はそう思った。

皇居のあたりを過ぎると渋滞も終わり、車は快調にお台場へと進んでいきます。池袋からお台場までってすぐなんですね。悔しいけど、 高速道路では自動車って自転車より早いかもしれない。
さぁ、レインボーブリッジが見えてまいりました。これを渡ればお台場に到着です! 僕はレインボーブリッジが全然レインボーじゃないのにガッカリしましたが、ここで安易にお台場に向かわないのがMEITENクオリティです。
「700円も高速代払ったんだからこんなにすぐ高速下りたらもったいないだろうが」
という僕のアホ意見に納得したMEITENさんは、千葉方面へ愛車の舵をきります。ヨーソーロー!

目指す先は東京ディズニーランド。言わずと知れたネズミたちの聖地です。時刻は午前一時。
ディズニーランド、まだ開いてるカナ? もしかしたら今頃ミッキープーさんシークレットミッドナイトパレード 〜真夏の夜の夢物語〜を開催しているかもしれない! 夏休みだしさぁ!

ミッキー「(例の甲高い不気味な声で)ハハァッ!今夜のことは、みんなには、 ナイショだよ!」
プーさん「
(例の怠惰な声で)ぼく、とぉ〜っても眠いけど、みんなといれば幸せさぁ〜」

なんてことを妄想し合ってると、MEITENさんがエレクトリカルパレードを歌いだしました! 車内のテンションは最高潮に達します。エレクトリカルパレードを聞くと、わけもなくウキウキしてきますよね。 別に僕ディズニーファンとかじゃないのに、なんかDNAレベルでワクワクする。

さぁ、お祭り騒ぎをしているといよいよ舞浜駅を通過!予想通り、人っ子一人いやがりません。時刻は午前1:45。
正直ね、僕とMEITENさんもね、わかってたんですよ、白痴じゃないんだからさ。ディズニーランドが開いてるわけないじゃん。 シークレットミッドナイトパレードなんかやってるわけないじゃん。ミッキーの中の人も今頃家でグーグー寝てるわ。
それを踏まえた上で、まぁ面白いから、 固く閉ざされた正門の前とかでタバコ吸ってジュース飲んで記念撮影して帰るかぁ、って考えてたんですよ。現実的でしょ?

ところが、ディズニーのメルヘン力は僕たちの想像を遥かに超えていました。
なんかね、ディズニーランドの警備員が、車を駐車場に先導してくれるんです。そして衝撃的な発言が!

「2時には開きますんで」

!?
周りを見回してみると、たくさんの車が列を作って並んでいます。もちろん、中にはちゃんと人がいますよ? 開場を今か今かと待ち構えているのです!
まぁ冷静に考えてみると、警備員が「開く」って言ってたのは「正式な駐車場がもうすぐ開く」ってことだと思うんですが、 それでもかなり驚きました。夜中からディズニーランドに並んでる馬鹿がこんなにいるなんて。日本の行く末が本当に心配です。
僕とMEITENさんは、駐車場に入れられてバカ高いであろう駐車場代を取られるのも嫌だったので、そそくさと退散しましたよ。
その前にMEITENさんを記念撮影。

V6010778

なんかMEITENさんが今にも気功砲をぶっ放しそうなポーズをしてますが、 僕にもよく意味がわかりません。後ろには「TOKYO Disney RESORT」 って書いてあります。なにがリゾートじゃ、クソが!夜はゴーストタウンじゃねーか! ってことで僕はそこら辺に立ちションをし、こうして僕らはディズニーランドを後にしたのでした…。

なんか長くなっちゃったから更に続く

2005年08月14日

ヽ(´p` )ペロペロ

あーぁ、なんかナチュラルに更新が滞ってしまうなぁ。これが夏バテってやつかな?人間は家にひきこもってても夏バテれるものなんでしょうか?

そんなヒッキーの僕も、こないだの水曜日は珍しく予定があって、お昼から大学で勉強会、夕方から新宿で合コンという文武両道っぷり。これぞ大学生の夏休み!
のはずだったんですが、どっちも中止になった。
勉強会は大学が閉まってたので中止、合コンに至っては開始3時間前に女側からキャンセルが入り中止となりました。しかもキャンセルの理由が「風邪ひいた」からだってよ。僕と互角の言い訳レベルです。僕の必殺技を真似しないでいただきたい。百歩譲って本当に風邪をひいてるとしても、這ってでも来い!クソ女めが!
と言いたいとこでしたが、男側の幹事は僕ではないので言えなかった。

最近の合コンのドタキャン率は異常すぎます。すでに、合コンってドタキャンされてナンボでしょ?、という状態にまでなってますからね。今までで一番ひどかったドタキャンは、店を予約してあげたのに直前でドタキャンされたってやつで、女は一人も来ないわ、店にはお金取られるわで、しょうがないから男性陣だけで会食しました。実際の人数が少なかろうがなんだろうが、店は容赦なく予約人数分のお金を請求してきますので、泣く泣く男友達を無理矢理呼びまくって赤字を回収しました。それ以来、僕は合コンの際は決して店を予約しないようになった。たまったもんじゃないからね。女って恐ろしい。

そもそも、なんでこんなにドタキャンされるんでしょうか?変な話、待ち合わせ場所で顔合わせしてから逃げられるなら、まだ納得できるんですよ。うんうん、僕らが気持ち悪かったんだな、ってさ。でも奴らはだいたい開始数時間ぐらい前にドタキャンコールを入れてきやがります。どうせドタキャンするなら数日前に言ってほしい、てかそもそも合コンの誘いをOKしないでほしい。浮かれておめかししてる僕が惨めすぎるじゃないですか!「好き」と言う前にフラれるような物悲しさがあります。

このドタキャンの多さについて男性陣で協議してみましたけど、やっぱりいまいち理由がわからんのです。合コンをドタキャンすることで女性たちは自らのプライドを満足させている、という推測もありました。「私たちは合コンなんか必要ないぐらいにイイ女なのよ、Let'sドタキャン!」みたいな感じ。
でもこれ意味わからないですよね。わざわざ合コンを企画してまでやることなのか。逆に惨めじゃないですか。
僕が思うのは、女性は持ち前のシックスセンスでその日に来る男のランクがわかるんじゃないか、ということ。「ピピピピ…。どうやら今日は屑男ばっかりね、風邪ひこうっと」って感じかな。女は魔物ですから、それぐらいの機能があってもなんらおかしくない。
まぁとにかくな、約束したからにはちゃんと来い、という当たり前すぎる人の道を僕は声を大にして説きたい!いくらまだ顔も名前も知らない人に対してだといっても、これはやりすぎですよ。

こうして急遽ヒマになってしまった僕は、麻雀でもしようかな、と思い、メンツを集めてみたんですが、それも集まらない。理不尽なまでのヒマさを解消できない。

その日中止になった勉強会だってね、僕が発表する番だったんで、気合い入れてレジュメ作ったんですよ。しかも僕にしては珍しく、かなり早い時期から計画的にね。
そんな日に限って勉強会は中止ですから、なんかあらゆることに対してやる気が無くなった。人生、どうせ頑張ったって無駄なんだな無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!ってね。
で、もうどうでもいいや、僕は眠くてしょうがないよパトラッシュ…と思って明るいうちからフテ寝(26時間ぐらい)してたら、一本の電話がかかってきました。それが未曾有のパラダイス銀河への前奏曲(プレリュード)だったのです…!
長くなったから後編へ

2005年08月13日

天からのお告げ

さっきバイトから帰ってきたんですけど、なんか今、東京は途轍もない雨が降っています。雷もバリバリいってる。 さっきおヘソ取られそうになったよ。

バイトとに行ってきた、ということは、即ち、 日本のパンデモニウムこと新小岩に行ってきたということなんですけど、 新小岩の気候はそれはそれは不気味でしたよ。
いきなり破壊的な雨が降り出したと思ったら雷が鳴り響く、これだけだったらまぁ夕立だなって感じなんですけど、それからが怖い。
雨はピタリとやみ、雷の音はしないのに空に閃光が走っているんです。最初はパチンコ屋のストロボかと思ってたけど違いました。 なんか火山の爆発のときとか地震のときとかに前兆として稲妻が走るっていうじゃないですか。てことはこれは天変地異の前触れなんじゃないか、 と考えたりもしましたが、ここは新小岩、なにが起きてもおかしくないな、 と気付いてからは怖くなくなった。
ある意味毎日が天変地異な街ですから、新小岩は。なにが起きても変じゃない〜、そんな地域さ〜、 覚悟はで〜きてる♪ってミスチルも言ってたもん!

んで僕んちの最寄り駅に降り立ったらまたもや超雷雨。天の水瓶の底が抜けたような降り方でした。この僕が雨宿りするぐらいだから、 相当なもんですよ。駅の出口は、困った顔で雨が収まるのを待ってる人たちでいっぱいでした。 僕も最初はそこに混じっておとなしく待ってたんですけど、もう我慢できなくなって雨の中に飛び出しました。 ちょっと余裕あるとこをアッピールしようとして、タバコを吸いながら飛び出してみましたが、すぐにタバコが湿ってただただマズかった。 あとビチョビチョになった。

しかし、なんでたま〜に外出してみるとこんな天気が僕を迎えてくれるのでしょうか。 EBAは家から出てはいけないというお告げなのでしょうか。疎外感バクハツ。自然の厳しすぎる仕打ちに泣いてしまいそうです。
結論としては、やっぱり家から出ないのがイチバンだね!家の中は雨降ったり雷鳴ったりしないもん!
そう思った一日でした。

 

2005年08月10日

She will kill me

あ〜、暑い。暑が暑い。No Life、No Coolerを地でいくEBAです。

なんかね、今年はすごい勢いでクーラーしてます。 あの温厚なでんこちゃんが釘バット持ってウチに殴り込んできかねない、それぐらいの凄まじさです。
もちろん、クールビズ?それって強い?てことで、温度設定は22℃、当然のように強風です。涼しくていいじゃん、にんげんだもの。 22℃が肌寒くなってくると、今度は布団にくるまって寝ます。てか僕、夜とか、外が涼しいときでもクーラーつけてますからね…。
あ、でも僕の友人には、窓を開け放してクーラーを全開にするっていう傾き者がいましたわ。なんでも、 そうすることによって空気の涼しさ新鮮さを両立できるらしい。 彼には負けます。地球に対する負荷の強さという点で。

でもね、地球というのも筋肉と同じで、痛めつければつけるほどに、より逞しくなって再生するものなのです。 今なにかと話題の温暖化やらオゾンホールやらは、筋トレでいうと筋肉痛みたいなものですね。より強い地球に成長するための、 産みの苦しみなのですよ。僕は心を鬼にして、地球を鍛え抜いてやるつもりです。今は文句垂れてる地球くんも、 最後には僕に感謝するはずですよ。僕を鍛えてくれてありがとう、EBAさん、さよなら…ドカァーン、 ってね。
まぁそんな地球規模の話以前に、今月の電気代が本当に心配でしょうがない。 普通に諭吉が一人お亡くなりになりそうなんですが。想像するだけで冷や汗が止まりません。ふぅ、 汗かいちゃったからクーラーしよっと、ピッ☆

あと、最近僕の携帯電話が絶不調です。いたるところで電波悪いんですよ。また、 複数の友人から証言があったんですが、僕に電話かけると、電波が通じなかったり、お話し中だったりするらしい。電波が通じないはともかく、 なんなんだよ、お話し中てのは。僕がグーグー寝ているとき、僕の携帯電話はお話し中なんですよ?正直言って、怖い。
やはり、あの水没事件の後遺症なのでしょうか、 電波を掴む力が著しく落ちてしまったようです。まぁ電話なんてたいしてかかってこねーし、別にいいか…。

あとね、あとね、僕は今、大きい机がほしいです。
僕、やってる勉強の都合上、分厚い辞書とか大量の参考文献やらを随時参照しなきゃいけないんですけど、 その行動が現在の普通の机だと本当に苦しい。辞書引くときも、 文脈に応じてどの意味を選ぶのかを複数の言葉について考えなくてはいけませんから、 必然的に複数の辞書を開きっぱなしで置いておかなきゃいけないんですよ。そうするともう作業する場所がない。 大きくて奥行きのあるワークデスクみたいなのがほしいなぁ。どっかに落っこってねぇかなぁ。だれかくれませんか? 送料は着払いでいいですから。


どこはかとなくクズっぽい日記になっちゃった…。夏だからしょうがないよね。今日は合コン行くので、ここらへんでオワリータセニョリータ!

2005年08月07日

老人について

おはようございます!キモヲタヒッキーのEBAです!もうすぐお盆の時期ですが、この時期って最悪だと思いませんか? 大学をはじめとして色々な施設が閉まってしまうのもその理由なんですが、一番困るのは雑誌が出ないこと。 週に十冊程度の漫画雑誌を読んでいる僕にとって、お盆の時期の合併号は致命傷です。次のを読むまでに二週間も空いてしまうんですよ? もう発狂しかねない。さらに、僕は長期休暇に入るとすぐに曜日の感覚を無くしてしまう子なんですよ。で、 雑誌の発売日ぐらいでしか曜日を把握できない。「あ、今日は漫画ゴラクの出る日だから金曜日だな」 といった塩梅です。
人助けだと思って、出版社さんにはお盆でも年末でも正月でもお構いなしに、マンガを出しまくってほしいものです。

しかし、そんな僕の悩みなど比較にならないような問題が、先日EBA家に発生しました。朝っぱらから夢も希望も一切無い、 ただ鬱なだけな話ですが、読んでほしい。一般常識からすると明らかに最低な発言も途中にありますけど、 不快に思った人は好きなだけ抗議してください。むしろ抗議・意見はありがたいです。

問題ってのは祖母の介護についてなんですよ。

僕の母方の祖母なんですがね、なんか足を骨折してしまって、もう歩けないらしいんです。今はまだ入院しているらしいんですが、 八月末には退院するとのこと。で、それからどこでどうやって暮らすか、ということが今問題になっているらしいのです。

祖母はこれからずっと車椅子生活なので一人では用も足せないし、風呂にも入れない。必然的に誰かによる介護が必要になるわけです。 もちろん、下の世話なども含めた介護です。
じゃあ誰がその介護をするのか。今のところ、祖父が自宅にて独力で彼女を介護するつもりらしいんですが、客観的に見てそれは無理なんです。 なぜなら、祖父ももういい年でして、既に牛乳パック一本すら満足に持てない状態らしいのです。 牛乳も持てない人がどうやって人一人を持つのか。全く意味がわからない。

そこで彼はホームヘルパー兼家政婦みたいなのを雇うつもりらしいのです。 それにかかる費用がなんと月100万円だと。あと、 自宅で介護するために車椅子と電動ベッドなどを購入しなくてはいけない。 これがおそらく数百万円の出費になることでしょう。さらに、病院の医師曰く、 祖母は運動機能は低下しているものの、内臓などは元気そのものであり、 あと10年以上は軽く生きるらしい。つまり、あと10年自宅介護をするとなると、 それにかかる費用は一億数千万になりますよね。さらに、唯一の同居人である祖父の負担も色々と増えて、 彼も普通に寝たきりになってしまいそうです。二世帯住宅ならともかく、 祖父祖母という老人の二人暮しである彼らの環境で自宅介護を続けるというのは、文字通り自殺行為だと言えます。

また、近所の、ホームヘルパーを雇っている人から聞いたんですが、ホームヘルパーってのも今は人材不足なので、 どうしようもないクズみたいなバイト君が来るらしいんですね。で、みんなすぐにやめていくので、来る人がコロコロと変わるらしい。 それが老人にとっては不安でしょうがないんだと。
そう言われてみると確かにそうで、最近売り出し中の、 コムスンとかいう介護専門の人材派遣会社がありますけど、 あそこってあの悪名高いグッドウィル・グループがやってるんですよ。
知らない人に一応説明しておくと、グッドウィルってのは、 社会に適合できないダメ人間たちを低賃金で雇って色々なところに派遣し、 中間マージンとして3分の2を搾取するという最低の会社です。 引越しのサカイとかに派遣されるともう最悪で、「こいつらグッドじゃねぇよ、 バッドだよ」なんて厭味を言われて、理不尽な理由で蹴りを入れられます。皆さんご存知の通り、 サカイの社員たちのDQNぶりも神レベルなんですが、グッドに来る奴にも人として終わってるような奴が負けず劣らず多いんですよ。 例えば昔の僕とかさ。
ときどき「夢に向かって頑張る!バイトは自分の予定に合わせてスマートにやらなきゃ!」 とか言ってニコニコして働いている若者、というグッドのCMが流れてますけど、もちろん現場はあんなサワヤカじゃないですよ。 みんな「早く帰りてぇ〜」「そんなん適当でいいよ」「残業代つかねぇかな」 なんてボヤきながら作業してますからね。あ、あと、こないだ経済の番組見てたら、各人材派遣会社の特徴の比較をやってたんですが、 グッドウィルグループの特徴は「非専門職・低賃金・短期間」 ということで、最低の評価を受けてました。 うんうん。

だいぶ話が逸れてしまいましたが、 バイトでやってるような素性の知れないホームヘルパーを家に入れるってのはとても危険なことなんです。 ホームヘルパーには自宅の合鍵も渡すわけですから。僕の知り合いに、 老人んちから金を盗んでたヤツがいましたけど、バイトヘルパーの中にもそういう輩がいないとも限りません。

そのような現状を知った僕の母は、良い老人ホームを捜しまくりました。ここでいう「良い」とは、「安い」 ってことです。
その甲斐あってか、あるコネを使って、安くて快適な老人ホームが見つかりました。 老人ホームなんてのは大体は入所料だけで数千万、 さらに月に数十万かかるような代物ですが、 なんとそこは入所料無料の上に、月々4万円のスーパープライス。 さらに、現在祖父母が住んでいる場所から徒歩数分という絶好のロケーションです。 これなら祖父も散歩がてらに祖母に会いに行けるので、家で一人寂しい思いをすることもありません。めでたしめでたし。

と思いきや、それに祖父が反対しだしました。なんかね、 「実の母をそんなところに閉じ込めようとするなんて人の道から外れている」とか言って、 僕の母にキレだしたらしいんですわ。さらに、祖母も祖父と同意見らしい。母と妹二人がかりで説得するも、全く聞き入れられず、 ついに今度は僕が説得に出向くことになりました。

僕の母親は一人っ子なんで、他の兄弟に親の世話を押し付けるってことはできないし、なにより母と祖母の仲が最悪なんです。 いろいろありまして。だから、母は、祖母の自宅介護で疲れきった祖父の方が先に死ぬ、 というパターンが一番嫌らしい。自分が祖母の介護をしなくてはいけませんからね。
で、母が昔から祖母を嫌っているということで、僕も祖母があんまり好きではないんですよ。 小さい頃から祖母についての悪口を聞かされてたからね。こういう負の感情って世代間で連鎖するから怖いですよね。 僕も子供を育てるときは気をつけようと思います。

まぁ正直に言ってしまうと、僕は仮に祖母が死んだとしてもなんにも思わないんですよ。もう10年以上も会ってないし、 彼女についての思い出とかはなにもありません。前半の文章にやたらと「〜らしいです」という語尾が多いのはそのせいです。 全部母からの伝聞だから。

僕が彼女を老人ホームに入れるために説得する動機は、お金のことだけです。自宅介護を十年やるとなると明らかにアシが出ますからね。 借金とかは残してほしくないんです。
かといって徹底的に祖母を放置するのもなんか嫌なんですよ。祖母に申し訳ないから、というわけではなくて、 祖母が死んだときに僕が自分で負い目を感じてしまうのが嫌だからなんです。なんか呪われそうじゃないですか、 祖母が自分に無関心な孫を怨みながら死んでいったりしたら。だから、祖母の問題に関して、 自分はやるだけやったんだ、と思い込むために、僕は祖母に会いに行って、 色々な意味で老人ホームに入るべきだということを優しく説いてこようと思います。

僕と親しい人は知ってると思うんですが、僕は本当に老人が嫌いなんですよ。もちろん、 知り合いの老人の中には、素直に尊敬できる老人もいます。しかし、赤の他人である大部分の老人に対しては、良くて姥捨て山、 悪くて全員ガス室送りでいいと、僕は本気で思っています。老人たちの存在によって自分の生活が少しでも圧迫されるのが、 僕は嫌で嫌でしょうがない。年金のせいで税金が上がったりとか、フラフラヨタヨタと歩いて僕の自転車の進路に飛び込んできたりとか、 電車のドアが開くと急に走りだして席を確保したりとか、全てが腹立たしい。彼らは、 なに一つできないくせに一丁前に自己主張だけはしますから。全ての老人がそうなわけではないですが、 厚かましい老人がやたらと目に付くのは事実です。
もしかしたら、自分もいつかは老いてあのようになる、という認めたくない厳然たる事実があるから、僕は老人を攻撃してしまうのかもしれない。

そもそも、老人を敬い、労わるべきである、という道徳が存在する理由が、僕には全くわかりません。 「自分が老人になったときにそういう風に敬ってほしいし労わってほしいから」という理由ならば、 ある程度わかるんですが、それも少し弱いです。それとも、儒教道徳が無意識のうちに僕らに深く根付いているんでしょうか。 僕は老人を敬わないし労わらないけど、老人になったら過剰なほどに老人の権利を主張するつもりです。もしかして、 街で見かける図々しい老人というのは皆、僕と同じような考えをしている人なのでしょうか。

でもね、多くの人が薄々気付いてると思うんですよ、老人を皆殺しにすれば僕たちの生活は快適になるってことに。 少なくとも老人の介護をしているような人は絶対に考えたことがあるはずです。頼むから早く死んでくれ、って。 そんなことは絶対に公言できないですけども。
逆に、自分の介護のために家族が苦労しているのを見て、老人たちの方も心を痛めるらしいです。 こんなに世話をかけてしまっている自分が生きていていいのだろうか、と。これはなんかの本に書いてありました。
そのような老人側の心理的な負担を軽減するためにも、家族以外の誰かにお金を払って介護をしてもらう、 という方法が一番良いらしいです。こうすれば、介護される側の心理的な負い目が、 お金を払っているという事実によって軽くなるから。なるほどな、と思いました。やり方をしっかり考えないと、 老人介護というのは介護する側される側両方を傷つけてしまうのです。

ここ最近は人間の寿命が不自然なほど延ばせるようになってしまったから、こんなにも老人が厄介な存在になってしまったんだと思います。 なんのことはない、科学の進歩が生み出したものは、幸せで快適な暮らしなんかじゃなくて、大量の老人だったんですね。場所・時間・労働力、 全てが有限なのに、自分の世話もできないような老人たちはどんどんそれらを食いつぶしていきます。 自然淘汰によって保たれる適正なバランスを、無理矢理いじくってきた人間ですが、もういい加減それも限界なんでしょうね。 やっぱりここでも一人一人の精神の成長が求められていると僕は思います。形而下の世界は有限だけど、 形而上の世界は(たぶん)無限だから。というか、精神の成長が一番必要なのは僕なんじゃないか、って気もしますけど。

クソ重苦しく、そしてクソ長い話ですいません。老人の介護について、ウチではこうやってる、とか、 こうやるといいらしい、とか、匿名でもいいんで意見をもらえるとうれしいです。 本当に困ってるんですよ、そのうち僕の両親だって介護が必要になるわけだし、僕自身もそうなるかもしれないし、老人をどう扱うかというのは、 いよいよ避けて通れる問題じゃなくなってきました。気が重い。あと、私はこれこれこういう理由で老人を大切にする、 ってのも教えてもらいたいです。よろしくお願いします。

 

2005年08月05日

甘き死よ、来たれ

あぁ、やっと今日の勉強会の予習が終わった…。ハッピーサマーヴァケイションだというのに、 なんで僕は毎日漢文を読んでいるのでしょうか。だんだん顔が漢字みたいになってきました。
決定←こんな感じの漢字

昨日コンタクトレンズを買い足しに行ったんですよ。 もうワンデーアキュビューは卒業して、 2weekのにすることにしました。 自分がコンタクト戦士として着々とレベルアップしているのを肌で感じます。
そしたら店の人が、2weekのコンタクトの装着確認をするとか言い出して、試着することになったんです。
僕は店員に猛反論しました、
「さっき今日の分のワンデーを付けたばっかりだから外したくない!なぜならもったいないから!」

そんな僕を哀れに思ったのか、店員さんは、
「じゃぁその試着用の2weekのレンズは特別に君にあげるから、だから頼むから試着してほしい」
と言い出しました。ラッキー!2週間分儲かったぜ!ギガアサマシスwww

そうそう、昨日友人と酒を飲んでたときに話題になったんですが、僕の前回の日記について、 彼は‘僕が、女の子と二人で行ったわけではないけど、誰かと花火大会には行った’ と解釈していたらしいんです。
誤解の無いようにここで宣言しておきますけど、僕は花火大会なんて一秒も行ってませんよ。もう怖いぐらいに行ってない。浴衣とか花火とか、 そういうの全てを含めて、あの日記の前半100%が、僕の妄想であり虚言です。そして願望でもあります。

その日、実際の僕は高田馬場で浴びるように酒を呑んでいました。「今日は浴衣の奴多いなぁ、本当に死んでほしい」 なんて言いながらね。夜中に一人で道を歩いてた浴衣姿の男を見て、彼は今日、 意中の女の子にフラれてしまったに違いない!と、オリジナルストーリーを作ったりしてた。 「浴衣なんか着ちゃって気合入れてったのにフラれちゃったね、本当に君は可哀そうな男だから、この5円玉をあげよう、御縁がありますように、 ってね…アヒャヒャ」って勢い。爽快なほどに惨めです、僕が。この頭の病は、もう一生涯治らないんでしょうね。

なんかムシャクシャしてきたので、銀行に行って…
家賃でも振り込んでくるか。アディオスアミーゴ!

2005年08月03日

ご無沙汰しております

いや〜、かなり更新サボっちゃっいましたね。一週間ぐらい空いたのかな。
「せっかく見に来てやったのに更新されてないじゃないか、EBAをブチ殺したい」 なんて言ってるそこのあなた、許してください。これにはチョモランマよりも深い事情があるんです。

ほら、ここのところ花火大会が多かったですよね。 墨田川とか神宮とか横浜とかね。
僕の名字を見ても分かると思いますけど、僕、もう江戸っ子そのものですから、花火と聞いたら行かないわけにはいかないんです。

やっぱり大切な女性(ひと)と眺める花火ってのは格別ですね。 友人もこう言っていました、
「都会の空には星が無い、だから人は花火を作った」
と。馬鹿としか思えません。

でもね、花火大会のあの悪魔的な混雑にはウンザリしましたけど、彼女と一緒だと不思議と気になりません。 今までは気付かなかったことです。彼女といるといつも新しい発見があります。
それにしても彼女の浴衣かわいかったなぁ。おっと、正確には、彼女の浴衣姿かわいかったなぁ、ですね。僕も浴衣で行けばよかったな。

思うに、花火大会なんてのはただの舞台装置であって、誰と行くかが大事なんですね。 だって一人で花火を見に来る人を僕は見たことがないもの。
その点、今年の花火大会は最高でした。大好きな女性(ひと)と行くことができて。
彼女の顔を見るのが照れくさくて、花火が終わってからも、僕は都会の濁った空をずっと見上げていました。

という夢を見ました。なんか書いてて泣きたくなってきた。もうやりません。

実際の僕は、最近はなんだかよく分からない生活を送っています。

先週の水曜日、27日ですね、その日は葬式に行ってきました。
僕が前に住んでたアパートの大家さんが亡くなったんです。家賃を払いに行くと、よくわからないお菓子をくれたりする、 やさしいおじいちゃんでした。正直、お菓子くれるよりも家賃を下げてほしかった。

そのアパート、今は取り壊されてしまって、もう無いんですけど、築25年の大きなノッポの古アパートという感じで、 僕はとても好きでした。
隣の住人の見てるテレビが音で丸分かりだったり、隣の住民の目覚ましで起床したり、 配水管が腐ってて水漏れを起こして下の住人が怒鳴り込んできたりと、そんなボロアパートでした。
でも古い住宅ってゆったりしていていいですよね。大きい畳を使っているから六畳でも狭苦しくないし、押入れとかも広いしさ。

で、僕が行ったのはお通夜だったんですけど、 いくら真夏日とはいえアロハシャツにビーチサンダルで行ったら遺族の方々に殺されかねない、ということで、喪服を装備するのが大変でした。 喪服自体はあるんだけど、白シャツと黒ネクタイが無いんですよ。赤とか青ならあったんだけど、さすがにそんな浮かれた色はまずいだろ、 ということで、実家に行って父上のやつを借りてきました。
さらに、ネクタイの締め方がよくわからない。スーツ着るのなんて成人式以来ですからね。就活しときゃよかったな、 と思いつつ鏡の前で試行錯誤したんですが、何回やっても長すぎたり、結び目が団子になったりでうまくいきません。 しょうがないので団子のまま行きました。

で、外に出るともうアホみたいに暑い。たしかその日は東京が35℃ぐらいだった日ですよ、 葬式行く前に僕が死ぬんじゃないかっていう暑さでした。そんな暑い日に、最寄り駅から式場まで延々歩くのも嫌なんで、 自転車で行くことにしました。自転車の色も黒だし、まぁ失礼ではないかな、ということで。
喪服で自転車って、なんか斬新ですよね。街ゆく人の注目を一身に集めてしまいましたよ。

しかし、式場に着いた瞬間、とんでもないことが発覚しました。
革靴が壊れてる。

↓下から見た革靴

V6010776

なんか底が無くなっているんですよ。底が無いから、履くというよりも足首に引っ掛けてる感じです。 自転車乗ってたんで気付かなかったんですけど、もう見た目からしておかしかった。葬式に来てるボケ老人たちにも一目瞭然な壊れ方です。

こんな靴(だったもの)で参列してEBA家の品位を下げるわけにはいきませんから、家にとんぼ返りして革靴を履き替えてきましたよ。 本当に無駄な時間と手間でした。
どうやら、革靴を靴箱に長年放置していたために、底のゴム部分が劣化してしまったようです。履くときはなんともなかったのに、 衝撃を与えるたびに崩れていったのです。だって履き替えた革靴も、家に帰ったらもう壊れかけてたもの。

形あるものは全て散っていく、そんな当たり前のことを、葬式と革靴が雄弁に語ってくれた一日でした。

 

翌日28日、この日は前期の終わりを告げる最終試験がありました。
ゼミの試験なんですが、このゼミにはもちろん全出席してるし、勉強会でみっちり勉強してるし、 ということで僕はなんの用意もしていませんでした。舐めきってた。

でも、当日の朝に試験範囲をチェックしてみると、これが難しいんですよ。大量の漢文を書き下して現代語訳する、 というオーソドックスな試験なんですが、書き下しはともかく、訳は本当に難しい。

そもそも、本文と、その注釈と、その注釈の注釈という三つを平行して読んできたんですが、全部が全部言ってる内容が違ったりしますからね。 自分のなかでしっかり整理しておかないと、頓珍漢な訳になってしまいます。

さらに、内容が極度に抽象的なんですね。「易経」(皆さんご存知の、あのジャラジャラやる占いです) を哲学的な観点から論じた文献なんですが、全てが抽象的です。だからこそ色々な解釈ができるわけですが、「一陰一陽、 之を道と謂ふ」なんていう文が一番やっかいなんですよ、訳すときには。本当にわかってないと、 意味の通る日本語にできませんからね。

そんなわけで、当日の朝、僕はヒィヒィ言いながら前期の総復習をしたわけです。普通に6時間ぐらいかかりましたよ。

そしたらテスト開始時間になっても教授が来ないんですわ。常に時間にルーズな教授なんで、僕も試験前に 「どうせ先生遅刻してくるからタバコもう一本吸おうぜ」なんて友達に言ってたんですが、 ほんとに遅刻するとは思わなかった。結局来たのは50分後。本来なら、 テスト時間殘り10分っていうところですよ。
なんか彼、普通に時間間違えたらしいです。普段なら授業に遅刻しても、ニコニコしながら「内心、忸怩たる思いです」 なんて言ってる豪胆な教授ですが、さすがに今回は緊迫した顔をしていました。あまりにおかしくて吹き出しそうになった。

結局、試験は一時間遅れで強行され、無事、僕の夏休みが正式に開幕したわけです。もちろん試験終了後はジョッキを片手に、恒例・ 男だらけの下ネタ大会になだれ込みましたよ。うんこー!

その翌日の29日は勉強会でした。
この勉強会は、先生が指導してくれるし、僕はこの日が初めての参加だったので、しっかりと予習をしていかなければなりません。
しかし、予想以上にクセモノなテキストで、半泣きになりながら早朝から予習をする羽目になりました。すごく長いんだもの。 どうやら僕は色々なことを舐めすぎていたようですね。
まぁ苦労の甲斐あって、とてもタメになる勉強会だったので良かった。

 

というように、ここんとこは僕、漢文ばっかり読んでいたんです。その反動で30・31・1・2日とダラケまくりましたが。 そろそろ真面目に生きようと思います。日記も更新するんでよろしく。

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