2005年10月30日

好きな肉が、できました。

コンビーフとの決別からはや一週間。僕は素敵な肉と出会いました。

 

V6010016

SPAM(スパム)さんです。
どうですか?いかにも体に悪そうなパッケージでしょう?本物のジャンクフードには言葉はいらない。ただ見るだけで、 そのジャンクさは伝わるもんです。

SPAMとはいかなる食べ物なのか?塩辛い肉です。それ以上でも以下でもない。この缶をパキョッと開けると、 でかい肉の塊がモロロンと飛び出してきますので、それを薄くスライスして焼いてみたり、細切れにして炒めてみたりするわけです。 コンビーフは箸で容易にほぐすことができましたが、SPAMはそんなヤワな肉じゃありません。そのたくましさに、心奪われた!

そもそも、僕がSPAM大好きSPAM太郎になってしまったのは、なにを隠そう、先週行なわれた蓼科酔いどれ合宿のときなんです。
合宿の帰り道、僕らは酒宴と風邪でボロボロになった体を引きずり、大渋滞の高速道路を走っていました。で、 まぁけっこうありえないペースでサービスエリアに止まるんですよ、僕たち。ニコチンが切れたら苦しいですからね。

さて、僕たちが喫煙のためだけに下車した或るサービスエリアで、おにぎりが売ってたんです。

「幻のなんとか米を使用!新米だよ!」

みたいな広告がいたるところに。幻ならサービスエリアなんかで売るんじゃないよ、と僕は心中で毒づきましたが、 二日酔いやらなにやらで朝昼とろくにご飯を食べていなかった僕らは、お腹ペコペコ。ということで、 先生がみんなにおにぎりをオゴってくれたんです。
で、これがまた美味いんですよ。十分な粘り気を備えたアツアツの米が田舎風の味噌を包んでいる。弱った胃腸にも優しい、滋味溢れる味だった。 うまいじゃん、幻のなんとか米!

幻のなんとか米の美味しさに味をしめた僕は、再び売店に向かい、さっきから目をつけていた或るおにぎりを注文しました。 メニューにうめたらこおかか…と、定番のおにぎりが並ぶ中、明らかにイレギュラーなおにぎりが一つ。

そのおにぎりこそが、「SPAMおにぎり」だったのです。

どうですか、このおさまりの悪いネーミング。「おにぎり」という純和風な日本語と、「SPAM」 という生粋のガイジン語が奇跡のコラボレーションです。しかも、SPAMって明らかに悪い印象を与える言葉ですよね。 スパムメールとかスパムトラックバックのことしか連想できません。 でも英和辞典ひいたら、SPAMって載ってるんですよ。 Spiced  hamの略なんだと。向こうの人は、 日本人とはずいぶん違う略し方するんですねぇ。レッサーパンダを「レッパン」ではなく、「レッダ」って略してたら僕もガイジンだったのに!

話をもとに戻しますが、このSPAMおにぎりが美味しかったんだよ。 じっくりと焼かれた薄切りのSPAMとふわふわのスクランブルエッグが幻のなんとか米にトッピングされてこぼれ落ちそうになってるんですが、 間一髪、パリパリの海苔がそれらを支えている感じです。

白米を崇拝している純和食党の方は「白米に対する冒涜だ、謝罪と賠償を求める」などと怒り出すかもしれませんが、 美味しい米にSPAMをのせるとこんなに美味しいのか!僕は気付いてしまった。 SPAMの塩気と肉汁がアツアツご飯とベストカップルなのです。

それ以来、我が家では、合宿の残り物である新米のコシヒカリを炊いてSPAMで食べる毎日が始まった。毎日というのは冗談ですが、 かなり異常な頻度で食べているのは事実です。かつて僕がコンビーフに傾倒していった時期と、よく似ている。
ただ、コンビーフと比べてSPAMはだいぶいいお値段で、まぁ一缶でラーメン一杯食えるぐらいの値段なんですよ。今のSPAMペースだと、 最悪僕はSPAM破産してしまうかもしれない。SPAMのために、SPAM募金をお願いします!

あと、SPAMには、ノーマルSPAMの他にも、写真を載せたガーリックSPAMや、 チーズSPAMもあります。ニンニクとチーズと肉が好物のそこの貴女!おすすめです。
また、肉は好きだけどしょっぱいのはイヤだ、 という人にはSPAMライトとかいう塩分控えめのSPAMもあります。 しょっぱくないSPAMなんてSPAMじゃねぇけどな。まぁ健康ぶりたい人はどうぞ。

このようにSPAMとは、美味しいだけじゃなくて、幅広いニーズに応えてくれる、しかも辞書に載っちゃうような権威ある肉なんです。 だんだん食べたくなってきたでしょう?さぁ、みんなでSPAMERになりましょう!SPAM・SPAMER・SPAMEST!

てかSPAMとSMAPって似てない?SMAPのみんなもSPAMERに違いない。
同志よ!僕もSMAPに入れてください!

2005年10月27日

Stand up! PANDA

はぁ…。なんか、こう、ひさしぶりに、なんのヤル気も起きない状態になってしまった。
日曜日、合宿&飲み会から帰ってきてからずっとこうです。やるべきこと・やらなくちゃいけないことは色々あるんですけどね。

てか本当に今の状態はヤバイ。
昨日は授業無かったんで、僕はフラフラとゲームセンターに行き、実に5日ぶりにMJ2をやったんです。携帯の電波も入らない田舎で週末を過ごしてしまったので、文明の象徴であるゲームセンターで都会人としての感覚をブラッシュアップしないとまずいな、と思いましてね。

ところが全然面白くないんですよ。MJ2してても。闘志が湧いてこない。集中できない。頭の中に霞がかかったような感覚で麻雀を打ってる自分がいる。ショックでした。麻雀大好きなのに。

今日はひさしぶりに学校行ったんですけど、もうあくびが止まらない。目が開かない。口を開くのもめんどくさい。
自分で言うのも何なんですが、普段の僕は、大学では快活な青年なんですよ。いつでも笑顔を絶やさない、言うならば太陽(サンシャイン)的存在です。友人がダルそうにしていると、

「下ばっか見てても、希望は落っこってねぇぜ」

「やっぱり君は笑顔が一番かわいいよ」


などと励ましてしまうお茶目さんなのです。
もちろん授業中に居眠りするなんてこともなく、熱心なまなざしを教師に向けているか、熱心なまなざしで内職をしているかの二択です。

そんな僕が、今日に限ってはグーグーと居眠りをしてしまった。過剰なぐらい睡眠は取っているはずなのに!

そういえば、おとといの月曜。
学校サボって夕方まで寝てて、起きてからは寝っ転がってテレビ見てたんです。夕方からず〜っとNHK見てたんですよ。プロジェクトXクローズアップ現代、名前忘れたけど動物番組…とね。

クローズアップ現代の内容なんか意味わかんないですよ、なんか大阪の高校球児たちが甲子園に出場したいためだけに地元の激戦区を避けて田舎の高校に転入する、という現象が激増しているらしい。
はっきり言って甲子園と球児とか僕の人生に全く関係ないんですけど、わりかし真剣に見てしまいました。

問題は次の番組。生き物地球紀行だったかな?その日、この番組のCM(18:55〜19:00とかに流れるNHKの番組予告)を見て、僕はいっぺんにこの番組を見たくなってしまったんです。

僕を一瞬でひきつけてしまったそのCM,なにが映ってたかというと、レッサーパンダです。
皆さんもご存知でしょう、立ってる立ってる!と、日本中がアホみたいに大騒ぎした風太くんの一族です!
CMによると、なんと野生のレッサーパンダも立つらしいのです。え、そうだったんだ!風太くんだけの特殊技能じゃなかったんだ!

そして、今まさに立ち上がらんとするレッサーパンダの様子が画面に映し出されます!

!?

確かに立ってる。可愛らしいレッサーパンダが立ってる。
でも…。
モザイクかかってる。レッサーパンダの顔以外の、体全てにモザイクかかってる!
そこでナレーションが!

「レッサーパンダはなぜ立つのか、私たちは遂にその秘密を突き止めました!どうぞお見逃しなく!」

うん、お見逃さない!
ってことで、僕は受信料を支払い拒否してるくせに延々とNHKにチャンネルロックしてたんです。だって気になるでしょ?顔以外がモザイクに覆われたレッサーパンダ。どんなに卑猥な映像なんだろう、とワクワクします。

なぜレッサーパンダ(以下、レッパンと省略)は立つのか?
僕の予想としては、まぁ大変下品な話なんですが、レッパンのオスは、気に入ったメスを見つけるとおもむろに立ち上がり、自らの性器を誇示する習性があるんです!そうに違いない!

「そこの彼女、どう?俺の、すごいでしょ?交尾しない?」

みたいな。

「立ってるだけじゃないよ、勃ってるんだよ」

とか、ちょっと洒落たこと言っちゃったりしてね。

書いてて自分で驚くほどにバカなのでいささかビックリしましたけど、それぐらいにあのモザイクレッパンは強烈だったのです。夜道で塾帰りの少女の前にバッ!と踊り出て、トレンチコートをバッ!と開き、何も着ていない局部を見せて喜んでる変質者…。そういう映像にしか見えなかった。そんな卑猥な格好なのに、顔はすごいカワイイんですよ。つぶらな瞳がクリクリと動いててね。
そのギャップに、僕は一人でケタケタと笑っていた。

さて、いよいよ番組が始まりました。中国は四川省の山奥。ここにレッパンが住んでいるらしいのです。
レッパンの糞などを手がかりに、森深い竹林を捜索する屈強な戦士たち。レッパンって笹ばっか食べてるから、糞が緑色なんだぜ!

「あ、いました!」

ビックリ。レッパンが、約20メートルの高さの木のてっぺんで佇んでいるじゃないですか!屈強な戦士たちは、崖の上から望遠鏡で森を見下ろして、レッパンを発見したのです。追う者、追われる者どっちもすごい。アッパレだ!アッパレやろう!

レッパンは実は木登りが得意だったのです。そしておもむろに木の上で昼寝を始めました。
これが可愛い。ふさふさのしっぽを自分の首とか顔に巻きつけて眠るんです。寒さと乾燥対策なんだって。

そこからは延々レッパンをストーキングです。途中、ジャイアントなジャイアントパンダが出現し、レッパンが逃げ出してしまうというアクシデントがありましたが、どうやら戦士たちはレッパンの生活サイクルを完璧に把握したようです。
レッパンはなぜ勃…、失敬、立つのか、いよいよその謎が明かされるときも近くなってきました!

っと、ここで、豆知識コーナーが入ります。ふむふむ、「パンダ」ってのは本来レッサーパンダを指すらしい。しかしいつの間にかあの白黒の獣が、「パンダ」として幅を利かせるようになってしまったんだって。しかもレッサーパンダは生物学的にもパンダではなく、むしろアライグマに近いんだと。
たしかに、見た目からしてそうだよな…。と一人納得。

起きたら日付変わってた。うん、クライマックス、見逃しちゃった…。
誰か、番組を見てた人、なぜレッサーパンダは立つのか、僕に教えてください!僕を、助けてください!
僕の予想がドンピシャだと思うんだが…

2005年10月25日

酔っ払い〜そしてルンペンへ

合宿から無事帰ってきました。

僕は今2つの勉強会に参加しており、モジャモジャと漢文を読んでいるのですが、うち1つは先生が教えてくれてるんですよ。
で、勉強会の後はたいていみんなで飲み屋に直行し、先生も交えてバカ話に花を咲かせます。もう満開です。
その中で、先生が蓼科に別荘を持っているという事実が発覚。 じゃあ高原で集中的に勉強会するって名目で酒飲みに行こうぜ、 ってことで今回の合宿が企画されたわけです。

金曜日。参加者6名のうち、実に3分の2が集合に遅刻するという軽く不安な幕開けとなりましたが、 僕らは2台の車に分乗して一路蓼科へ。車内ではジブリソングが流れ続け、 僕はカントリーロードを聴きながら一人でシンミリしていました。えぇ唄や…。

さて、当初の予定としては、10時に大学を出発、14時30分には向こうに着いているはずでした。
しかし。実際の到着はなぜか19時近くに。街灯などほとんど無い別荘地はすでに深い闇に包まれており、 暗いし寒いしお腹空いたしでもう大変です。やっぱり高速のサービスエリアで頻繁に止まってチェーンスモーキングしたり、 暗い山道を地図も無しで適当に走ったりしたのがいけなかったんでしょうか。

ボロボロの状態で別荘に到着した僕たちは、早速夕飯の準備を始めました。
夕食は寄せ鍋です。鍋大好きっ子である僕は鍋道具を持参しており、 荷物の約半分がカセットコンロと鍋で占められていました。残りは酒、そしてほんの少しの着替えと勉強道具です。
もちろん異常な荷物なのは僕だけではなく、Kの荷物はジェンガやらUNOやら野太い打ち上げ花火やら日本酒やらで構成されていましたし、 先生に至っては木刀やら小太刀やらを4本も持ってきていました。 もはやなんの合宿なのか分かりません。

で、車の運転もなんもしてない僕がタバコをプープー吸いながらビールを飲んでたら、いつの間にか鍋が出来ていました。 女性陣が頑張ってくれたみたいです。

しかし、寒い時期に、みんなで鍋食いながら酒飲むってのは最高だね。楽しい雰囲気のせいか、はたまた高原の気圧のせいか、 速攻で酔っ払ってきた僕らはなぜかジェンガを始め、奇声を上げながら木片を積んでは崩し、 積んでは崩していました。皆いい年した大人なのに。

こうして蓼科の夜は更けていきます。しこたま酔っ払った僕は、懐中電灯を片手に一人で森をウロウロしたりしてたんですが、本当に暗く、 そして静かでした。静かすぎて耳鳴りがするんですよ。こんな環境は久しぶりだ。
なんか嬉しくなった僕は、おもむろに携帯電話を取り出し、その場でブログを更新しようと思いましたが、うん、圏外だった。

翌朝。
四時間程度しか眠れなかったので、全員廃人のような顔で起床。朝一番でコーヒーを飲みながら虚ろな目でタバコを吸い出す人間が多数。そう、 このメンバー、ニコチン中毒者が異常に多いんですね。

この日は、一応のメイン行事である勉強会もやったし、旨いそばを食べに行ったし、温泉にも行ったしでかなり充実していた気がする。
特に温泉は良かった!
露天風呂だったんですが、僕の入ったところは人っ子ひとりいなかったので、 僕は遂に念願の温泉タバコを実現できたのです。温泉タバコとは、 要するに温泉につかりながらタバコをプープーするというゴージャスな入浴法です。そう、今年の春、 台湾の露天温泉でその魅力に取りつかれて以来、僕はずっとチャンスを狙っていたのですが、やっとワンチャンスをモノにできました。 皆さんも試してみてください。

夕食はキムチ鍋です。鍋ってラクだし美味しいじゃんということで、当たり前のように二日連続で鍋。 わざわざ鍋道具を持ってきた僕としては、感無量ですよ。
さて、運転も料理もしてない僕がタバコをプープー吸いながらと将棋を指してたら、 いつの間にか鍋ができていました。女性陣が頑張ってくれたみたいです。

蓼科最後の夜。当然僕はアホみたいに酒を飲みまくった。辛いキムチ鍋を食べると最高に酒が飲みたくなってしまうのだから、 これはいたし方ない。でもね、僕よりも凄まじい勢いで飲み続けてた女性がいたんですよ。 彼女の名前はM2さんとでもしておきましょうか。

このM2さん、僕の大学の院生の方なんですが、とにかく飲む。飲みまくる。ちょっと前にやった飲み会のときも、 日本酒やら焼酎やらをガパガパ飲んだあげく、「終電がやばい」 とか言いながら雨の中を走って帰っていった猛者です。ちなみに彼女、キャットフード経験者らしい。 そんなバカなことをするのは僕だけかと思ってた。ビックリした。

さて、宴もたけなわとなった午前4時すぎ。突然、 M2さんと先生が木刀を手にして立ち上がりました。酔った勢いで暴れだした、とかそういうわけではなく、 剣道の型の練習を始めたんですね。空手で言えば組み手です。

実はこの先生、「二日酔いの時は素振りを1000回もやれば酔いは抜ける」 などと言い出す剣道一直線の日本男児で、僕は剣道がよくわかんないんですが相当強そうです。
それに対して、M2さんは合気道の達人であり、この間も国際大会で優勝したという、 まぁこちらも僕は合気道がよくわかんないんですが相当強そうです。おそらく一回戦ったら僕は三回ぐらい殺されると思う。
まぁ強い女性といっても、田村TAWARA選手のような岩石ポケモンではなく、可憐な容姿なので安心していただきたい。

で、剣道ってのは昇段審査に型の実演みたいな科目があるらしくて、M2さんは先生からその手ほどきを受けていたんですよ。
僕は酒を飲みながらぼけーっとそれを眺めていたんですが、武術の達人同士の型の練習、やっぱりキレイなもんです。なんか動作が滑らかで、 木刀同士に引力があるような、そんな感じです。
すごいなぁ、と感心していたところ、先生からM2さんにダメ出しが。どうやら型の動きを間違えたようです。

「ここはこうしてこうするんだよ」

「わかりました」

再び型が始まります。
しかし仕切りなおしても全く同じ動きで間違えるM2さん。
違うとはいえ、キビキビとしたすばやい動作です。

「そうじゃなくて、こうだよ」

「わかりました」

それでも再び全く同じ動きで間違えるM2さん。

「いや、だからそうじゃなくてこうなんだって」

「わかりました」

もちろん全く同じ動きで間違えるM2さん。

同じ動きが何度も繰り返される…、まさかなにかのスタンド攻撃か!?と身構えていたところ、4回目か5回目か、 僕と一緒にそれを眺めていたKが一言。

「僭越ながら口を挟ませていただきますが、M2さん、もう休んだ方がいいですよ。目の焦点が合っていませんから」

なんでそんなに丁重な口の利き方なのかはひとまず置いといて、同じく目の焦点の合っていなかった僕は全く気付かなかったんですが、 彼女、すでにベロンベロンだったようです。
たしかに後から思い返してみると、その夜、 まずビール日本酒が一瞬で空き、 更にワイン・僕が台湾のファミリーマートで買って来た養命酒もどき焼酎が主にM2さんと僕によって消えていったような気がする。あまりに危険すぎる組み合わせ、 そして量だ。

まぁこんな感じで飲み会はお開きになり、みんな疲れ果てて眠りにつきましたが、僕と先生は二人でタバコを吸いながら、 トイレでゲーゲーやっているM2さんの介護の準備をしていました。人が自分より酔っ払ってるところを見ると、 不思議と酔いって冷めるんですよね…。

翌朝。
なんとか全員起床し、やはり前日の鍋汁で作ったうどんと味噌汁を食べます。ここまで単調なメニューだと逆に爽快ですよ。
朝食後、なんだかんだとダラダラしてたところ、出発はお昼すぎになってしまいました。
そう、この日はお家に帰る日であり、さらに僕にとっては飲み会に出席する日だった。池袋に19時集合。 無駄に過密スケジュールな僕はみんなに、ダラダラしてないで早く帰ろう!?と叫びたかったが、 当の本人である僕がグーグー二度寝していたので叫べなかった。

帰り道。
僕たちは蓼科湖で車を止め、湖畔を少し散策しました。湖の周りの木々はほんのりと色づき始め、 美しい景色と高原の爽やかな空気が疲れ切った僕たちをリフレッシュしてくれます。そんな中、M2さんは草むらでゲーゲーやってました。 この対比に僕は一人でニヤニヤ。

でもニヤニヤし続けてるわけにもいきません。僕の心配事はやはり時間。今日の飲み会には出たい!出たすぎる!
しかし、高速が最高にうまく流れていたらギリギリ19時に池袋に着けるかも…という僕の淡い期待は、 サービスエリアで木っ端微塵に吹き飛びました。渋滞25km。 高井戸出口まで270分。おいおい、今日中に東京着けるかも怪しいじゃねぇかYO!

「EBAくん、キミ、本当に今から飲み会行くの?」

という、珍獣を見るような先生の目が痛かった。

まぁ走っているうちにだんだん渋滞は緩和していき、結局僕らは23時ちょっと前に新宿に到着したんですが、飲み会には遅刻も遅刻、 大遅刻です。向こうはすでに2次会に入っているようですが、まだ僕を待っててくれるとのこと。うぅ、ありがとう…。

ところで、その時僕は大荷物を抱えてました。自炊の際に余った食料を大量に持ち帰っていたんです。米3kgに卵1パック、 キムチにチーズにソーセージにお菓子。持参した鍋を向こうに置いてきたというのに、なぜか行きよりも数段重い荷物。 連日の飲み会と睡眠不足で澱んだ目。そう、今の僕にはルンペンという言葉がピッタリです!

そんな僕を見かねたのか、先生が池袋までタクシーで送ってくれることに。やたっ!
こうして、飲み屋の前にタクシーを乗り付けるという芸能人顔負けのプレイで、なんとか飲み会に出席できたのです。

眠いのに車を運転してくれたみんな、タクシー奢ってくれた先生、工事中の明治通りを的確な判断で避け、 最短時間で池袋まで届けてくれたタクシーの運ちゃん、みんなみんなありがとう!

行ってみたら半分近くの人はすでに帰ってたんですけどね。さらに僕が行ってから30分ほどで、飲み会は終了したんですけどね。 まぁ楽しかったからいいや。根気よくルンペンを待ちぼうけてくれたみんな、本当にありがとう。

今回の合宿、僕の中ではいろいろな反省がありました。
合宿の前は体調をしっかり整えておくこと。
出発前日に40分しか寝てなかった僕は、合宿中はずっと疲れっぱなしでダラダラダラダラとリラックマしてしまいました。
そして無茶な予定を立てないこと。
夏休みに軽井沢→金沢の旅行コンボをやったときも思ったんですが、どうやら、 旅行から帰ってきた当日にさらになんかのイベントをするってのは無理っぽい。しかも旅行のたびに無一文で帰ってくるというオマケつき。
自分の無計画さにやっと気付いた。

でも今回の合宿は本当に楽しかった。これぞ合宿ですよ。ボロボロの廃屋みたいなとこで雑魚寝させられたり、 夜が明ける前から山登りをさせられたりと、蓼科には正直ロクな思い出が無かったのですが、それも払拭されました。
この新しい、そして楽しい記憶を胸に、心機一転、勉学に打ち込もうと思います!

とか言って、翌月曜日、僕は当たり前のように学校をサボったんですけどね。疲れてるのに、一限からなんて行ってられるかっての! にゃんぴょ☆

2005年10月21日

告白

おはようございます。
久しぶりの更新なのになんなんですが、今日は皆さんに伝えなくてはいけないことがありまして、 眠くて死にそうなんですけどこうして筆を取った次第です。

なかなか言い出せなかった。言いたくなかった。それを言ってしまったら、みんなが怒り、悲しみ、 そして僕に呆れ返ってしまうであろうから。それがただただ怖かった。
しかし複数の友人からその事についての指摘を受け、皆さんの前で懺悔するよう諭された。その暖かいアドバイスに背中を押され、今日、 僕は勇気を振り絞って皆さんに告白しようと思います。

まず、このブログの左側、メニューと表示されているところを見てほしい。
見つかったら、メニューの項目の上から五番目を見てください。

うん、コンビーフって書いてあるよね。そこをポチッとクリックすると、 僕のコンビーフについての日記がネチョネチョと表示されるはずです。
そこには、僕のコンビーフへの熱い思い、コンビーフを使った創作料理のレシピなどが書かれています。 コンビーフレシピランキングは一ヶ月に一回更新するよ!などと、真性のコンビーフジャンキーな僕の、 嘘偽りの無い気持ちが、そこにはギッシリ詰まってる。そしてこれからも詰まっていく、そのはずだった…
でもね…

もうコンビーフ飽きちゃった。全然食いたくない。というか、ここ一ヶ月以上食べてない。だって食いたくないんだもん。 飽きちゃったから。論理がループしちゃうぐらい飽きちゃったんだよ!文句あるか!コンビーフ喰わせるぞ、この野郎!

そもそも、調子に乗ってコンビーフばっかり喰いまくってたのがいけなかった。絶頂期の僕の食事は、 三食全てにふんだんにコンビーフが使用され、その一食につき少なくとも二品は、コンビーフがらみの料理だった。 なにもかもにコンビーフを混ぜて摂取してましたからね。果てはジャンクフードにまでコンビーフをコラボレーションさせる始末。 コンビーフをどうフューチャリングするか、コンビーフでなにをオマージュするか、僕は毎日コンビーフにインスパイアされていました。 もう脳味噌がコンビーフになってたとしか思えません。あの頃は本当にコンビーフが美味しく感じられていた。モノよりコンビーフ。 プライスレスだった。

そのソウルフルな美味しさに運命的なものを感じた僕は、コンビーフを魂ビーフなどと呼び、 積極的にコンビーフについての日記を書いた。コンビーフが好きな自分が誇らしかった。

しかし。
僕の体は水面下で、度重なるコンビーフメニューに悲鳴をあげていました。たぶん。ふと気付いたら、全くコンビーフを食べたくない自分がいた。 べつに、コンビーフがトラウマになってしまうような凄惨な事件が起きたわけでもありません。でもなぜか、コンビーフに対して、 精神的にEDになってしまったんです。昔はあんなにビンビンだったのに!

その事実に気づいてしまってからが地獄だった。「コンビーフ大好きEBA」 という周囲のEBA像に悩まされ続ける毎日。僕はみんなの前では、コンビーフをこよなく愛する男であらねばならない。

「俺はコンビーフが好きだった、いや、今でも好きなんだ、好きに違いない、好きでなければいけないんだ…」

セルフマインドコントロールに励み、嫌々コンビーフを食べた夜もあった。しかし、以前なら一食に一缶以上は食べていたのに、 どうしても箸がすすまない。まるで右手に今まで食してきたコンビーフの原料となった牛や馬がぶら下がっているようだった。重い。重すぎる。
結局その日は、3分の1缶程度しか食べられなかった。残りはラップで包んで冷蔵庫へ。

一週間ぐらい放置してたら、カビが生えてた。
もうコンビーフとはお別れだ。その光景を目の当たりにして、僕は頭ではなく心で、その冷厳なる事実を理解した。
約二ヶ月半の短い付き合いだったが、ありがとう、コンビーフ。おいしかったよ。


これで僕の懺悔は終了です。みんな、今まで言い出せなくてごめん!あんなに好き好き言ってた手前、「飽きちゃった」 という告白は僕のプライドが許さなかったんです。なにが『魂ビーフ』だよ。アホか、 俺は。
それに、二ヵ月半とはいえ、心から愛していた食べ物に対して「飽きちゃった」なんて台詞を吐くことはできなかったんです。 昔の女を悪く言いたくない、って感じですかね。

なにはともあれ、毎日毎日パソコンの前に正座してマウスを握りながら僕のコンビーフ日記を楽しみにしていた人、 僕の影響を受けてコンビーフに人生を捧げてしまった人、最近EBAが私じゃなくてコンビーフばっかり見てる、とヤキモチをやいてた女の子、 みんなみんな本当に申し訳なかった!痛みに耐えてよく頑張った!反省した!

 

さて、突然ですが、今日から僕は合宿に行ってまいります。
行き先は白樺湖。2泊3日です。僕の大学は今日は創立記念日なんで、こんな芸当ができるわけなんです。 まぁ明日の土曜日は休みでもなんでもないんで、僕は必然的に明日の例のドイツ語の授業を休むことになりますが、そんなことは些細なことです。

なにしろ合宿参加者は全員なんらかのジャンキー。6人中6人が喫煙者、うち5人はニコチンジャンキー、 さらに3人はアルコール依存症という鉄壁の布陣です。銀河系軍団もビックリ。肺ガン、肝硬変、どんと来い!本当に楽しみです。

楽しみで楽しみで昨夜は寝れなかった、と言いたいところですが、実際昨夜は合宿中に行なわれる勉強会の予習が終わらなかったため、 漢字と格闘しながら徹夜することに。あぁ、昨夜、 ゲーセンが閉店するまで延々とMJ2をやったりしなければ、こんなことにはならなかったのに! にゃんぴょが可愛すぎるからいけないんだ!
さらに日曜は合宿から帰ってきたその足で飲み会に参加する予定なので、体、特に肝臓と肺がもつか、心配でしょうがない。
この無謀極まりない予定の組み方、やはり僕の脳はまるごとコンビーフに置換されているようです。Let it be。

では、行ってまいります。向こうではポニーに乗る予定です。

2005年10月14日

成吉思汗

今日あきさんと成吉思汗、そう、 ジンギスカンを食いに行った。
電光石火で決まったこの企画、会場は池袋『幾寅』です。

このお店、小汚い雑居ビルにあり、正面にはラブホテルが二軒鎮座しているという絶好のロケーション。 ラブホテルって案外都会の街並みに溶け込むものなんだな、と感心しました。

まぁラブホテルはどうでもよくって、店に入った僕らは、肉と野菜とライスを細々と注文します。
ジュウジュウと焼ける肉をガツガツとほお張る時には、 当然キンッキンに冷えた生ビールが欠かせないものですが、所持金2430円と、 非常に微妙な財政状況の僕は、黄金(ゴールデン)コンビを泣く泣く断念。お冷やをオーダーしました。お金が無いって、苦しいね。

で、やっぱりジンギスカンって旨い。
厚切りなのに柔らかい羊肉、肉の臭みを消すと同時に味を引き出す絶妙なタレ、肉の脂とタレを存分に吸い込んだアツアツの野菜たち。
普通の焼肉を食いに行った場合を考えてほしい。野菜なんてほとんど食べやしませんよね。 せいぜいキムチとかカクテキを申し訳ない程度につまむだけ。肉を頼みまくってしまうので、 会計は膨れ上がるは胃はもたれるは翌日トイレの中でウンウン唸るはで、いい事なんか全くありません。

でもジンギスカンは違う。
野菜を食べることが全く苦にならないんです。むしろ野菜食いたくなるんです。あのヘルメットみたいな鉄板がいいんですよ、 肉から流れ出てしまった旨みを、野菜さんが下でキャッチ!僕たちが野菜さんを舌でキャッチ!うは、 グランドウマスwwwwww
肉と野菜がお互いを高めあい、熱く焼けた鉄板というステージで、一篇の雄雄しくも美しい交響曲を奏でる…。それがジンギスカンなのです。

どこをどう見ても、焼肉とかしゃぶしゃぶより上だ。さすがにノーパンしゃぶしゃぶには僅差で負けますが、 それならこちらもノーパンジンギスカンで対抗すればいいだけのこと。やはり肉を焼く系の料理ではジンギスカンにかなうものはいませんね。 あとは中ジョッキさえあればっ…!

今度、自宅で一人ジンギスカンを敢行しようと思います。ホットプレートでも、案外美味しいんだぜ。
でも、食べられない君たちが可哀そうだから、みんなも食べに来ていいよ。てか来て。

そもそも、僕がこんなにジンギスカン好きなのは、ジンギスカンにまつわる楽しい思い出がたくさんあるからだと思うんです。 ジンギスカンをみんなで囲むときは、いつも楽しかった。美味しかった。
食べ物に込められた思い出って、結構バカにならないぐらい重いものなんじゃないでしょうか。

僕はジャンクフードカップラーメンが大の大の大好物ですが、 そういえばこの二つにも、かけがえの無い思い出が詰まってる。化学調味料と同じぐらい、詰まってる。

高校時代の昼休み、僕らは必ず、 スコーンやらかっぱえびせんやらうまい棒やらをほお張っていた。 野菜?なにそれ?ジャンクフードを食い散らかしながら、みんな大笑いしてた。

放課後は、コンビニの前に座り込んで、みんなでカップラーメンを食べた。もちろん駄菓子も大量に購入する。 カップラーメンによっちゃんいかを投入して「シーフード」 と主張するやつ、ラーメンの残りの汁にサッポロ一番とかを入れて、 「替え玉」 とか言ってる奴、残りのスープをマイウースティックでチューチューするやつ、 カップラーメンなのに湯切りをしてドロドロとした濃厚なスープを楽しむやつ…。 秋葉原で買って来たばかりのプラモデルをコンビニの店頭で組み立てだすやつもいた。 電車の中でラ王食ってるやつもいた。御徒町の菓子問屋で駄菓子をまとめ買いして、 そこらへんにバラまいた後、食べまくる、そんなジャンクフードジャンキーの僕らは「ジャンキーカーニバルだ!」 と叫びながら、ジャンクフードを親の敵のように貪り食っていた。

ろくな思い出じゃねぇな、と皆さん思うかもしれませんが、僕の高校生活は間違いなくジャンクフード・ カップラーメンに彩られていました。事実だからしょうがないし、後悔も全くしていません。むしろ、こういう経験をしたことが無い皆さんが、 僕は哀れで哀れでしょうがないのです…。

まぁ十中八九、哀れなのは僕の方ですが、ともかく、どんな下賎な食べ物にも、人の思い出は宿るものなんだ、と思った。
僕は今でも、カップラーメンや駄菓子を食べる時には、あのハジけきってた日々を身近に感じられる。
身近に感じたいから、今でもジャンクフードを食べるのかもしれない。

楽しい記憶が呼び起こされるような食べ物が、たくさん見つかるといいな。

2005年10月10日

ハローアゲイン卒業論文

グッモーニン、ボーイズandゲロス!
学校始まってからは忙しくて、なかなか更新できません。家でグーグー寝てるから更新しないんじゃないよ。

今僕は漢文英語ドイツ語中国語を勉強しているのですが、 てんてこ&まいですよ。
4つの違う言語を同時に学ぶという行為は、元来人間には不可能なんじゃないでしょうか。
しかしいくら大変だとわめいても、やらざるを得ない。

漢文学習は、僕にとっては既に食事や排泄行為のように必要不可欠なものです。
僕の時間割はすごいですよ〜、木・金なんかが特に気持ち悪い。
木曜3限がアジアの宗教、4限が易経勉強会、 5限が東洋哲学演習、6限は漢詩文研究にモグリ。 さらに金曜1限は東洋哲学基礎演習にモグリ、 2限が先生主宰の漢文読解勉強会、3限が漢詩文鑑賞、 4限が中国思想史、5限に応用漢文でフィニッシュ。 漢字が止まらない。金曜5限の授業中、漢字見てたら、一瞬ですけど吐き気を催しましたからね。

英語ドイツ語の単位は、来年卒業するためには必須です。 なんせ僕、3年のくせに英語の単位ですから。国際化が声高に叫ばれている今日この頃、 いくらスーパーフリーな我が大学でも英語の単位が0では卒業できません。必死にならざるを得ない。

特にドイツ語君の笑顔がまぶしすぎてを参照して頂きたいのですが、結局僕、前期は、この先生からお情けで単位をもらったんですよ。 とかいう最低の評価でしたが、語学で3,4回しか出席してないのに単位が来るというのは、 僕の学部に於いては奇跡です。
そして僕は、後期も同じ先生の同じようなドイツ語をとっています。これ以上僕がふざけた事をすれば、この先生は間違いなくキレる。 断言できる。
その理由は、前にもチラッと書いたという男が、この先生にすごいキレ方をされたから。

先生が彼に送りつけてきたメールを僕は見せてもらったのですが、それはそれは凄まじかった。
4年生ですでに内定が決まっているに対して、

「君が留年しようとも、僕は君に単位をあげるつもりは全く無い。 内定しているのに留年してしまうのはとても気の毒だが、君が悪いのだ。訴訟を起こすというのなら受けてたちます、 僕にも法律家の知り合いが何人かいますので」

と、気持ちキチガイなメール。誰も裁判するなんて言ってないのに。さらに、

「君のような、人の好意につけ込むような輩には、率直に言って、社会に出てほしくない。 そして二度と僕の授業を受けないでほしい」

と続きます。ブルブル!

まぁ確かにって男は真性のクズなんですよ。全然授業に出席しない。しかも 「親知らずを抜いたら熱が出たので出席できませんでした」とか「就職活動で出席できませんでした」 などと、露骨に嘘臭いメールを先生に送って言い訳してました。誰が信用するんだ、このメールを。
と思いましたが、よく考えたら高校のとき、「おばあちゃんが死にました」 とか言って欠席した奴がいました。そしてそれを聞いた体育教師は、コロッと騙されてた。案外、教師ってアホなのかもしれんね。

さらにこの、たまに授業に来ても、グーグー寝てる。気持ちいいぐらいに寝てる。そして先生に当てられると 僕のやってきた予習を棒読みするという、なんとも憎めない奴なのです。

ま、そういうわけで僕も後期は真面目に出席しないと「裁判も辞さない構えだ」 とか言われて裁判になってしまうので、頑張るぞ!と思ってた矢先に、いきなり初回を欠席してしまった。前回の日記を参照。
そして一昨日、2回目の授業があったのですが、当日の朝になっても僕は予習が終わってなかったのです。ドイツ語のウェブサイトを訳す、 という予習なのですが、三ヶ月ぶりに触れるドイツ語はチンプンカンプン。なにがなにやらサッパリ分かりません。 去年は独語新聞を普通に読めてたのに。

困り果てた僕は、おもむろにグーグル先生のもとへ飛び、「翻訳 ドイツ語」 というキーワードを入力。ドイツ語が、一瞬にして英語へと訳されました。こういう機械翻訳って、 ドイツ語→日本語だと意味不明な訳が出てくるんですが、 ドイツ語→英語だと案外ちゃんと翻訳されるんですよ。

それでも一つの訳だけでは不安なので、二つの翻訳サイトを使用し二種類の英訳を作成。それを比べ、 文脈を検討しながら英語を訳しまくる僕。明らかに趣旨が変わってますが、単位のためには仕方が無い。 まぁドイツ語と英語を同時に勉強できると考えれば、これも悪くないかもネ☆


そして中国語。これは今身に付けておかなければ後々非常に困る。 大学院によっては入試の際に必要となりますし、なにより中国語で読み書き話しができないと、研究職としてやっていけない。らしいのです。
中国語だけは授業ではなくて先生に個人的に教えてもらってるので、サボったりとかあり得ないんですよ。 そんなこと言いながらけっこう予習をサボってますけど。
こないだ、先生が中国語を読んでそれを僕が書き取る、という課題が出されたのですが、 そこで僕の書いた答えがひどかった。

「ニー マ?」(ごめんなさい、漢字が出ません)

中国語をちょっとかじった方なら分かると思いますが、これ、異常。そもそも文章になっていません。
英語で例えると、「You ?」みたいな感じかな。今まで数多くのクズ学生を指導してきた先生も、 これには閉口。せっかく時間を割いて教えてくれている先生に申し訳ない。このままじゃいかんざき!

とまぁ、こんな漢字、いや、感じの毎日なのです。
もちろんMJ2も頑張っていますよ。大学が終わると一人でゲーセンに直行して、 毎回4時間ぐらい麻雀を打ちます。そしてヘロヘロになって帰宅。麻雀中の集中力には恐ろしいものがあります。空腹感とか排泄欲とか、 その類のものは全く感じませんからね。ニコチンと炭酸があれば必要にして十分。まるで麻薬中毒者 (ジャンキー)のようです。

こんなんだからブログの更新が滞ってしまうんですね〜。せっかく見に来たのにまた更新されてねーじゃねぇか!と怒ってる人、ごめんなさい。 あなたが怒っているその時、僕はゲームセンターでMJ2の筐体に百円玉を入れているのです。にゃんぴょ☆

そうそう、卒業論文の件ですが、無事に、計画書を受理してもらえました。
先週の水曜日、提出し損ねたことを大学の友人たちに話したら、

「えぇっっ!?」

とか、

「あーあ…。」

とか、それはそれは過激な反応が返ってきて驚いたんですよ。挙句の果てには、

「院試のライバルが減って良かったよ、来年も頑張れば?ププッ」

みたいなことを言ってくるやつまで。

そ、そんなに大ごとなのかしら、ど、どうしよう、おばあちゃんが死んだことに死、しようかな、 てか今から殺しに行かなきゃきゃキャケケケケケケケケケケケケ

と錯乱しかけましたが、事務所に行って、カウンターに座っている不細工で無愛想なお姉さん、不細工だから無愛想なのか、 はたまた無愛想だから不細工なのか、おそらく両方なんでしょうが、本当に不細工で無愛想なこの女に、遅れてすいません! と元気良く提出したら、

「以後気をつけてください」

と冷たく言われて、受け取ってもらえた。本当によかった。不細工で無愛想なお姉さん、ありがとう!愛しつるよ!

2005年10月05日

グッバイ卒業論文

やっちまった。

昨日が卒業論文計画書の提出の締め切りだったんですが、寝坊して学校に行くことができませんでした。

最悪の場合、今3年生の僕は、来年度の卒論提出資格を得られずに留年する、ということになりますね。
今日、土下座しながら提出しに行こうと思います!

昨日は3限終了後に友達と学校で待ち合わせてて、その時に事務所に提出しにいくつもりだったんですけど、目覚めたのは19時。
起きたら外が真っ暗になってたので、目を疑いました。携帯の目覚ましは13時にセットしてありましたが、 なぜか僕は携帯を布団の中に引き込んで寝ていたのです。そりゃ聞こえんわ。

そもそも、朝まで例のサウンドノベルゲームをやってたのがいけなかった。 一時間半ほど仮眠を取ってから学校に行こうとか考えてましたが、どうやら疲れきった人間は物理的に90分では起きられないようですね。 つまり、平日に徹夜でゲームをするのは危険すぎる行動なのです。また一つ、賢くなったぞ。

前から気付いてたんですが、僕には社会的生活を営む一人の人間として、非常に欠けている部分がある。
それは、単純な因果関係から近い未来を想像する能力の欠如。
例えば、この課題を今日済ませてしまわなければ週末大変なことになる、とか、 ここで呑みに行くと来月は自己破産してしまう、とかそういうことが分からない。

もっと正確に言うと、分からないのではなく、 分かってても未来の苦労を軽減するための行動ができない
僕は未来に対して過剰に楽観的なんですね。今こうして無駄に時間やお金を浪費してしまっても、後々なんとかなるだろ、うん、絶対そう! という思考に支配されているのです。未来を過信する、つまり、現実(いま)を見ない人なのです!

そういえば先週の金曜日も、僕は家賃と光熱費の滞納やら友人への借金やらで首がまわらないはずなのに、家庭教師先で給料を貰った瞬間、 走って飲み屋に向かってました。確かにその時の手持ちのお金はかなりありましたが、払うべきお金をそこから引くと、 残金は限りなくゼロに近くなるというのに。

さらに、翌日土曜日は2・3限と勉強会があるのに、なんか楽しかったから迷うことすらせずにオールで呑んでしまいました。 3限のドイツ語を落とすと来年とんでもないことになると分かっていたのに。

そうそう、結局その土曜日も、一時間半だけ仮眠を取ろう、と甘えきった考えで朝方に寝て、2・3限両方をサボってしまいましたね。 後期開幕二日目にして全サボリ。なんて学習しない奴なんだ、俺は!

とまぁ万事がこんな感じなわけです。宿題とかは絶対前日の夜中から取り掛かるし、そもそも大学受験ですら、 僕が本腰入れて勉強しはじめたのは2月からだったわ。

こんなんじゃいかんざき!

思うに、僕は、他人に甘えてるからこんなだらしない生活を送ってしまうんですね。
まぁこれぐらいは大目に見てくれるだろ、とか、 お金なくなったら誰かから借りればいいや、とかさ。 実際これまでそうやって世の中を渡ってきてしまったから、味をしめているに違いない。悪癖とは恐ろしいもので、 『自分に優しく、他人に厳しく』、知らぬ間にこれが僕の座右の銘になってしまっているのです。

てか、5月12日の日記『今朝のイニシエーション』 でも僕は似たようなことを書いているではありませんか!

思い出してビックリしました。そしてこれでハッキリとわかりました。

そう、僕の最大最悪の欠陥は、『気付いてもそれを直さない』ところだったのです!ににに… にゃんぴょ!

まぁこればっかりはどうしようもないですよ。EBAを責めるわけにはいかんざき…ということで、みんな、もっともっと甘えさせてね!

2005年10月04日

ハロー卒業論文

やべ、気付いたら豪快に更新が滞ってる。

後期の授業が始まってしまって、なかなか時間が取れなくて…と言い訳したいところなんですが、別にそうでもない。 相変わらずMJ2に耽ったり酒とタバコに溺れたりしているのだから。

それに加えて、現在、あるPCゲームにハマっています。このゲームがまた面白いんですよ。

サウンドノベルって知ってますか?そう、『かまいたちの夜』 に代表されるような、文章を読み進めて、最良と思う選択肢を選び、事件を解決していくようなスタイルのゲームです。

僕が今やっているゲームもサウンドノベルなんですが、これが斬新なんですよ。

選択肢が一切無いのです。つまり、一本道の文章を読み進めていくだけ。プレイヤーである僕がシナリオに関与できる部分は、全く無い。

そんなんゲームじゃないじゃん!なにが面白いの?EBAってBAKA?と皆さん思われるかもしれませんが、まだまだ甘い。

このゲーム、同じ舞台、同じ時間、(ほぼ)同じ登場人物で8つのシナリオが用意されているんです。そしてその8つを通して、 プレイヤーは自分で真相を推理します。大筋は同じである8つの事件を重ね合わせることで、1つの真相が見えてくるのです。

例えて言えば、f(X)という、Xについての関数があるとしますよね。
この関数に代入するXが8つあります。そのうちのX=1をこの関数に代入すると、f(X)の値が3になります。X=2を代入すると、f(X) の値は10になります。X=3を代入すれば、f(X)の値は−7になります。
こうして、X=8まで次々に代入していき、8つの場合のXとf(X)の関係を調べる。そこから、f(X)とは果たしてどんな関数なのか? ということを考える。
そんなゲームです。なんとなく分かってもらえました?

で、1つのシナリオが大体5〜6時間はあるんですが、僕は今朝やっと、4つめのシナリオを読み終わったところです。

はっきり言って、未だに真犯人が全く分かりません。人間による殺人なのか、超自然的な力(崇り)による殺人なのか、 それすらも判断できないんですよ。
僕は推理小説とかサスペンスが大好きなんで、真相はこうに違いないっ!と推理してみるのですが、 次のシナリオに進むと毎回毎回、僕の推理が明らかに間違っていることが分かってしまう。
真相が知りたくてしょうがない僕は昨夜も、眠すぎて気絶しそうな脳味噌にニコチンで喝を入れながら、徹夜で読み進めてしまいました…。

このゲーム、絵があまりにちゃっちいし、文章も誤字脱字が多いんですが、僕はこのシステムと深い謎に魅せられています。
あと、すごく怖い。おとといの夜中に、あるシーンでビックリして飛び上がっちまいましたよ。

興味がある人には紹介します。

というか、僕はこんなゲームに没頭している場合ではありません。

たった今、本日提出の『卒業論文計画書』というやつを書き終えたところです。

題目は、『中国上代に於ける暦法の変遷とその思想的背景』としました。

中国の暦法については、去年、ふとしたことから調べてみて、ある程度は個人的にまとめてみたんですが、 それを差し引いてもかなりハッタリを効かせたタイトルになってしまった。なんかやたらと強そうじゃないですか、このタイトル。 タイトル負けしないような充実した内容の卒論ができたらいいなぁ。

というか、卒論の出来については、正直、全く心配していないんですよ。心配なのは、卒論の指導教授なのです。
どうやら僕が最も忌み嫌う教授が、僕の指導教授になってしまうようなんですわ。

僕ね、本当に嫌いなんですよ、そのジジイがさ。なんていうか、老人の悪い部分だけを抽出して精製するとこうなるであろう、 そんな奴なのです。
傷だらけのCDのように同じ話を(たしか)8回も繰り返すところとか、訳の分からないことで偏執的な怒り方をするところとか、 「私の若い頃は…」から始まる、大体は的外れである自分賛美と学生批判とか、もうこの野郎の授業をクーリングオフしたくてたまらない。 ミニにタコができかねない!

でも、そんなことより、今の僕は、自分が卒論の計画書なんかを書いているということが、なんだか無性に嬉しいのです。
あの怠惰のシンボル的存在であるEBAが、一丁前に卒論とかなんとか言い出しおって…これを感無量と言わずして、なんと言うか! って感じですよ。
体中に、ヤル気・元気・根気の三つの気が満ち満ちてきたぞ!ゴゴゴゴゴ…!

というわけで、ゲームのし過ぎで眠いので、寝ます☆
起きたらMJ2やりに行こっと!

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