2005年10月30日

好きな肉が、できました。

コンビーフとの決別からはや一週間。僕は素敵な肉と出会いました。

 

V6010016

SPAM(スパム)さんです。
どうですか?いかにも体に悪そうなパッケージでしょう?本物のジャンクフードには言葉はいらない。ただ見るだけで、 そのジャンクさは伝わるもんです。

SPAMとはいかなる食べ物なのか?塩辛い肉です。それ以上でも以下でもない。この缶をパキョッと開けると、 でかい肉の塊がモロロンと飛び出してきますので、それを薄くスライスして焼いてみたり、細切れにして炒めてみたりするわけです。 コンビーフは箸で容易にほぐすことができましたが、SPAMはそんなヤワな肉じゃありません。そのたくましさに、心奪われた!

そもそも、僕がSPAM大好きSPAM太郎になってしまったのは、なにを隠そう、先週行なわれた蓼科酔いどれ合宿のときなんです。
合宿の帰り道、僕らは酒宴と風邪でボロボロになった体を引きずり、大渋滞の高速道路を走っていました。で、 まぁけっこうありえないペースでサービスエリアに止まるんですよ、僕たち。ニコチンが切れたら苦しいですからね。

さて、僕たちが喫煙のためだけに下車した或るサービスエリアで、おにぎりが売ってたんです。

「幻のなんとか米を使用!新米だよ!」

みたいな広告がいたるところに。幻ならサービスエリアなんかで売るんじゃないよ、と僕は心中で毒づきましたが、 二日酔いやらなにやらで朝昼とろくにご飯を食べていなかった僕らは、お腹ペコペコ。ということで、 先生がみんなにおにぎりをオゴってくれたんです。
で、これがまた美味いんですよ。十分な粘り気を備えたアツアツの米が田舎風の味噌を包んでいる。弱った胃腸にも優しい、滋味溢れる味だった。 うまいじゃん、幻のなんとか米!

幻のなんとか米の美味しさに味をしめた僕は、再び売店に向かい、さっきから目をつけていた或るおにぎりを注文しました。 メニューにうめたらこおかか…と、定番のおにぎりが並ぶ中、明らかにイレギュラーなおにぎりが一つ。

そのおにぎりこそが、「SPAMおにぎり」だったのです。

どうですか、このおさまりの悪いネーミング。「おにぎり」という純和風な日本語と、「SPAM」 という生粋のガイジン語が奇跡のコラボレーションです。しかも、SPAMって明らかに悪い印象を与える言葉ですよね。 スパムメールとかスパムトラックバックのことしか連想できません。 でも英和辞典ひいたら、SPAMって載ってるんですよ。 Spiced  hamの略なんだと。向こうの人は、 日本人とはずいぶん違う略し方するんですねぇ。レッサーパンダを「レッパン」ではなく、「レッダ」って略してたら僕もガイジンだったのに!

話をもとに戻しますが、このSPAMおにぎりが美味しかったんだよ。 じっくりと焼かれた薄切りのSPAMとふわふわのスクランブルエッグが幻のなんとか米にトッピングされてこぼれ落ちそうになってるんですが、 間一髪、パリパリの海苔がそれらを支えている感じです。

白米を崇拝している純和食党の方は「白米に対する冒涜だ、謝罪と賠償を求める」などと怒り出すかもしれませんが、 美味しい米にSPAMをのせるとこんなに美味しいのか!僕は気付いてしまった。 SPAMの塩気と肉汁がアツアツご飯とベストカップルなのです。

それ以来、我が家では、合宿の残り物である新米のコシヒカリを炊いてSPAMで食べる毎日が始まった。毎日というのは冗談ですが、 かなり異常な頻度で食べているのは事実です。かつて僕がコンビーフに傾倒していった時期と、よく似ている。
ただ、コンビーフと比べてSPAMはだいぶいいお値段で、まぁ一缶でラーメン一杯食えるぐらいの値段なんですよ。今のSPAMペースだと、 最悪僕はSPAM破産してしまうかもしれない。SPAMのために、SPAM募金をお願いします!

あと、SPAMには、ノーマルSPAMの他にも、写真を載せたガーリックSPAMや、 チーズSPAMもあります。ニンニクとチーズと肉が好物のそこの貴女!おすすめです。
また、肉は好きだけどしょっぱいのはイヤだ、 という人にはSPAMライトとかいう塩分控えめのSPAMもあります。 しょっぱくないSPAMなんてSPAMじゃねぇけどな。まぁ健康ぶりたい人はどうぞ。

このようにSPAMとは、美味しいだけじゃなくて、幅広いニーズに応えてくれる、しかも辞書に載っちゃうような権威ある肉なんです。 だんだん食べたくなってきたでしょう?さぁ、みんなでSPAMERになりましょう!SPAM・SPAMER・SPAMEST!

てかSPAMとSMAPって似てない?SMAPのみんなもSPAMERに違いない。
同志よ!僕もSMAPに入れてください!

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