2006年04月16日

僕と沖縄

なんだかんだで新学期が始まってしまったわけで、すっごいヒマです。なんせ週休4日の上に、さらに授業サボったりしてるからね。 90分もお行儀良く先生のお話を聞くなんて、多動性学習障害(ADHD)の僕には無理。ギブアーーップ!

話はとびますが、沖縄料理を食べたよ。
週末深夜、DJのMEITENさんに突然呼び出されて吉祥寺に繰り出した時に偶然見つけた店なのですが、とても良かった。

薄暗く、落ち着いた雰囲気の店内。
豊富に揃えられた泡盛と古酒。カクテルも好みに応じて作ってくれる。
南国感溢れる料理の数々。
そして、すごくキレイな店員さん。
最高だ。

とにかく、その店員さんに僕はときめいた。仲間由紀恵を人懐っこくしたような感じの美人だったんですけど、 可愛いなぁと顔を眺めてるとニコッと笑ってくれたんで、正直、萌えすぎて死ぬかと思いました。

あ、あと、料理もおいしかった。ゴーヤチャンプル、豚耳のピリ辛炒め、ソーキそばといったスタンダードな沖縄料理を頼んだんですが、 僕はやっぱり南国のメシが好きだなぁ、と再確認しました。まぁどんなメシでも大抵好きなんですけどね。

驚いたのは、ゴーヤチャンプルにSPAMが入っていたこと。(SPAMについては、好きな肉が、 できました。を参考すべし。)
なんか落ち着く味がするなぁ…と思ったら、細切れになったSPAMが一緒に炒められてたのです。 塩辛いSPAMが卵とか野菜の水気でフニャフニャになってて、これがまた美味いのだ。
確かに沖縄の人は周りに在日米軍がうじゃうじゃしてるってことで、もりもりSPAMを食べるらしいのですが、こんな調理法があるとはね。 思いつかなかった。今度自分でもSPAMチャンプルを作ってみようと思う。

こうして美味い美味いと沖縄料理を食べていると、自然と話題が沖縄のことへと移っていった。 僕とMEITENさんは高校の同級生であり、ともに修学旅行で沖縄に行ったわけですが、それがまた酷かったんですよ。

同級生たちが沖縄を満喫しているというのに、僕やMEITENさんの一味は一日中ゲームセンターに入りびたり。 対戦格闘ゲームに興じていたのです。

その時の僕は本当に真摯にゲームに打ち込んでおり、「ミスターストイック」と呼ばれたり呼ばれなかったりしてて、実際、 ゲーマーとして一番脂が乗っていた時期だった。
僕は向かってくる沖縄県民をゲームでボコボコにしまくって「やっぱり現地の人との生の交流が大事だよね」と喜んでいた。 ゲームし疲れた僕は、ゲームセンターでグーグー寝てさえいた。

そして同級生たちが市場やらなにやらで沖縄独自の食を満喫しているというのに、 僕たちはカップラーメンやら無印良品のお菓子やらを食べていました。 「やっぱりカップラーメンって全国どこでも均一な品質を保ってるからすごいよね」などと言いながら。てか僕、 修学旅行のおやつとしてビックリマンチョコを一箱持っていきましたからね。沖縄文化全無視です。

僕はあまり昔のことを悔やんだりしないタチですが、この高校の修学旅行だけは悔やんでも悔やみきれない。 あとから他の同級生に聞いてみると、なんかみんな色々やってるんですよ。気になるあの娘と急接近したりとか、 そういう共学専用のセンチメンタルなイベントをさ。

僕は全然違った。
修学旅行中に女の子と話した記憶は全く無い。男たちで集まってドロケイしたり、ゲームしたり(なぜかテレビゲーム持ち込み可だったのだ)、 本当にミスターストイックだった。
僕のまわりの友人たちときたら、なぜか修学旅行にアダルトビデオを持参したバカ(ビデオデッキなんかどこにも無い)や、 部屋でタバコ吸ってるのを見つかって強制送還されたアホ(彼は修学旅行実行委員の一人だった)や、 ドロケイで逃げ惑って女湯に突っ込んだキチガイ(突っ込んだ先では偶然彼女が脱衣してて、その後大喧嘩になったらしい)などなど、 よりどりみどりだった。

こういうわけで、沖縄という島は僕の中でトラウマになっており、いつかリベンジを果たそうと思っているのである。

 

…といった話をMEITENさんとしていると、なんと前日が彼の誕生日だったということが分かった。 もう長い付き合いだというのにすっかりバースデーを忘れていた僕は、お祝い代わりに彼にオゴってあげることにした。 ちょっと前に吉祥寺のバーで彼にしこたまオゴってもらいましたからね。僕がお金全く持ってなかったから。

しかしここで気付いた。
前回の日記を書いた時点では僕の所持金は63円だったが、その後0円になり、さらにその後、 色々な人のご厚意によって5000円にまで持ち直していた。
この5000円を以て、四月いっぱいの生活費、二ヶ月間滞納している電気・ガス・水道代、こまごまとした借金の返済、学生保険の更新料、 新しい授業の教科書代と為さんとす。
つまり、虎の子の5000円だ。かけがえが無さすぎる。というかこんな赤字財政なのに、なんでほいほいと飲みに来てるんでしょう、僕は。

しかも、彼にオゴるにしても、5000円だけでは二人の飲み食い代には足りない。困った。困ったぞ。

僕は言った。

「よし、今日は俺がオゴってやるよ。ただ、俺の有り金全部出してもちょっと足りないから、足りない分は貸してくれるかな? ハッピーバースデー」

こうして僕はMEITENさんにお金を借りてMEITENさんにオゴった。またもや財布の中はからっぽだ。

僕らは店を出て井の頭公園へ向かい、缶コーヒーをすすりながら昇りゆく朝日を眺めた。 缶コーヒーはMEITENさんにオゴってもらった。ハッピーバースデー。

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