2006年01月21日

優しすぎる男

春休みになったらやろうと思っていたことがありました。それは家の片付け。
年末はなんだかんだであんまり家にいなかったので、大掃除できなかったんです。
今現在、僕の家が致命的に散らかっている、というわけでもないんですが、最近は探し物が見つからないことが多くて困っています。 探し物はなんですか?見つけにくいものですか?

僕は、家が散らかっているということを理由に際限なくダラけられるタイプの戦士なので、このままでは勉強がはかどらない。
いや、実際は、家の整頓具合なんてものは勉強の効率にはほとんど関係ないのでしょうが、これは僕の中の問題だ。 自分で自分の言い訳を一つ一つ潰していかないと、僕はいつまでたっても引きこもり予備軍のままなんだ。

そういうわけで僕はちょっと遅めの大掃除を始めたわけですが、早速挫折した。僕はモノが捨てられないのだ。

僕のマンションは結構豊富な収納スペースを誇るのですが、そこにはより豊富なガラクタの数々が詰まっていやがるのです。
ぶっ壊れたステレオとか、拾ってきたエアコン、もう手元に無いようなゲームの攻略本、濃硫酸をこぼして穴だらけになってしまった 『GAYBOY(ゲイボーイ)』とプリントされたTシャツ、ベーゴマ、カードダス、ちょっとアダルトな本、などなど。

これらの物ははっきりいって露骨に不必要なんですが、どうも捨てられないんですよね。
断固として処分しようと思い、手にとってみると、このステレオは随分長く使ったなぁ…とか、このTシャツ、狂ったように着てたなぁ… とか考えてしまい、僕はガラクタをそっと元の場所に戻すことになります。まぁステレオとかは愛着があるから捨てられないんですけど、 エアコンは単純に重過ぎて捨てられない。誰か、今度うちに来た際に、エアコンの不法投棄を手伝ってください。礼ははずみますよ。

一番タチが悪いのはやっぱり本の類で、僕は本はすべからく捨てることが出来ません。「この本のせいで家が狭くなっていた、 捨てなかったことを後悔している」よりも、「あぁ、今あの本を読みたいのに、こないだ捨ててしまった、捨ててしまったことを後悔している」 の方が、僕の中では嫌な後悔なのだ。経験則から言うと、捨てた本というのはある日突然やたらと読みたくなってしまい、 それが読めなかったときの落胆たるや、凄まじいものがあります。
だから。わたしは、捨てない。

まぁ僕の母親も、包装紙とか古新聞などをアホみたいに保存し続けているほぞんポケモンなので、 その血が僕にも色濃く受け継がれてしまったのかもしれませんね。こればっかりはしょうがないや。

以前、「モノより思い出」とか言いながらモノを売ろうとするふざけたCMがありましたけど、これはおかしいと思う。 モノと思い出はバラバラに存在しているわけではなく、モノに思い出が詰まってるんですよ。僕には思い出は捨てられません。ということは、 僕の母親は包装紙やらビニール袋の一枚一枚に思い出を持ってるんですかね…?ゴミにも神様が宿る、 日本古来の八百万の神ってやつなんでしょうか?

そんなことは本当にどうでもいいので、誰か僕に、モノを冷酷に捨てるテクニックを教えてください。大掃除をするには優しすぎる男、 それがEBA…。

この記事へのコメント
何かひとつ思い切って捨てれば
捨てまくるのが気持ちよくなるよ

俺はいまから卒業後に大学関係のモノ
を捨てまくるのを楽しみにしてる
Posted by コンコン at 2006年01月21日 20:33
>>コンコン
捨てられないよ…。君と一緒に買いあさったトレーディングカードや同人誌は…。
いくら使ったか考えるとなおさら捨てられなくなっちまう。
神龍は山のように持ってたお馬さんのカード、どうしてるのかね?
Posted by EBA at 2006年01月22日 23:48
すげー気持ち分かる。
モノには思い出が詰まってるんだよ。

机の裏から出てきた,しょーもないメモ用紙なんかでも,10年前のものだったら,それだけで心が暖まってしまうんだ。。
だから,どんな紙くずでも捨てない!

でもね,ある程度,足きりラインを決めた方がいいよ。

すると,バッサバッサ捨てられるのだ!
気の持ちようだね。

ゴミ整理で気持ちも変わったワタシは,旧1000円札と旧5000円札を使ってやったよ。
Posted by aki at 2006年01月24日 01:00
>>aki
いや、君それ気持ち変わりすぎだから!
あんなに執着していた夏目と新渡戸を使ってしまうとは…。
見損なったよ!

冗談はさておき、足切りラインを決めろ、かぁ。
そのラインの設定が、なかなか難しいんだよね。
思い出関係はとりあえず置いとくとして、ガラクタを見て
「これは今はもう壊れちゃってるけど、買ったときは○○円もしたから、捨てるのはもったいないナリ」
って考えるのはやっぱりヤバイかね?
Posted by EBA at 2006年01月24日 07:13
それは一番無駄だよ。

あたしもお気に入りにカビが生えたりした時に,見ないフリして引き出しの奥にしまっておいたりしたけど,使えないものは無価値だよ!無価値!

思い出すら残ってないよ!

あるのは良き思い出にリロードされた後悔だけ。
『何で,塗れたまま放っておいたんだろう?』
『何で,洗濯に出さなかったんだろう?』

無価値だよ!
Posted by aki at 2006年01月26日 01:09
ゴメン。
『濡れたまま』ね。
Posted by aki at 2006年01月26日 01:09
>>aki
いや、さすがに俺も服にカビ生やしたことは無いぞ…。
君、脳ミソにカビ生えてるんじゃないの?ありえないよ。

でもとりあえず君のアドバイスに従って、思い出深いステレオと風呂のフタを昨日の燃えないゴミに出しました。
すっきり☆
Posted by EBA at 2006年01月27日 02:07
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