2005年08月03日

ご無沙汰しております

いや〜、かなり更新サボっちゃっいましたね。一週間ぐらい空いたのかな。
「せっかく見に来てやったのに更新されてないじゃないか、EBAをブチ殺したい」 なんて言ってるそこのあなた、許してください。これにはチョモランマよりも深い事情があるんです。

ほら、ここのところ花火大会が多かったですよね。 墨田川とか神宮とか横浜とかね。
僕の名字を見ても分かると思いますけど、僕、もう江戸っ子そのものですから、花火と聞いたら行かないわけにはいかないんです。

やっぱり大切な女性(ひと)と眺める花火ってのは格別ですね。 友人もこう言っていました、
「都会の空には星が無い、だから人は花火を作った」
と。馬鹿としか思えません。

でもね、花火大会のあの悪魔的な混雑にはウンザリしましたけど、彼女と一緒だと不思議と気になりません。 今までは気付かなかったことです。彼女といるといつも新しい発見があります。
それにしても彼女の浴衣かわいかったなぁ。おっと、正確には、彼女の浴衣姿かわいかったなぁ、ですね。僕も浴衣で行けばよかったな。

思うに、花火大会なんてのはただの舞台装置であって、誰と行くかが大事なんですね。 だって一人で花火を見に来る人を僕は見たことがないもの。
その点、今年の花火大会は最高でした。大好きな女性(ひと)と行くことができて。
彼女の顔を見るのが照れくさくて、花火が終わってからも、僕は都会の濁った空をずっと見上げていました。

という夢を見ました。なんか書いてて泣きたくなってきた。もうやりません。

実際の僕は、最近はなんだかよく分からない生活を送っています。

先週の水曜日、27日ですね、その日は葬式に行ってきました。
僕が前に住んでたアパートの大家さんが亡くなったんです。家賃を払いに行くと、よくわからないお菓子をくれたりする、 やさしいおじいちゃんでした。正直、お菓子くれるよりも家賃を下げてほしかった。

そのアパート、今は取り壊されてしまって、もう無いんですけど、築25年の大きなノッポの古アパートという感じで、 僕はとても好きでした。
隣の住人の見てるテレビが音で丸分かりだったり、隣の住民の目覚ましで起床したり、 配水管が腐ってて水漏れを起こして下の住人が怒鳴り込んできたりと、そんなボロアパートでした。
でも古い住宅ってゆったりしていていいですよね。大きい畳を使っているから六畳でも狭苦しくないし、押入れとかも広いしさ。

で、僕が行ったのはお通夜だったんですけど、 いくら真夏日とはいえアロハシャツにビーチサンダルで行ったら遺族の方々に殺されかねない、ということで、喪服を装備するのが大変でした。 喪服自体はあるんだけど、白シャツと黒ネクタイが無いんですよ。赤とか青ならあったんだけど、さすがにそんな浮かれた色はまずいだろ、 ということで、実家に行って父上のやつを借りてきました。
さらに、ネクタイの締め方がよくわからない。スーツ着るのなんて成人式以来ですからね。就活しときゃよかったな、 と思いつつ鏡の前で試行錯誤したんですが、何回やっても長すぎたり、結び目が団子になったりでうまくいきません。 しょうがないので団子のまま行きました。

で、外に出るともうアホみたいに暑い。たしかその日は東京が35℃ぐらいだった日ですよ、 葬式行く前に僕が死ぬんじゃないかっていう暑さでした。そんな暑い日に、最寄り駅から式場まで延々歩くのも嫌なんで、 自転車で行くことにしました。自転車の色も黒だし、まぁ失礼ではないかな、ということで。
喪服で自転車って、なんか斬新ですよね。街ゆく人の注目を一身に集めてしまいましたよ。

しかし、式場に着いた瞬間、とんでもないことが発覚しました。
革靴が壊れてる。

↓下から見た革靴

V6010776

なんか底が無くなっているんですよ。底が無いから、履くというよりも足首に引っ掛けてる感じです。 自転車乗ってたんで気付かなかったんですけど、もう見た目からしておかしかった。葬式に来てるボケ老人たちにも一目瞭然な壊れ方です。

こんな靴(だったもの)で参列してEBA家の品位を下げるわけにはいきませんから、家にとんぼ返りして革靴を履き替えてきましたよ。 本当に無駄な時間と手間でした。
どうやら、革靴を靴箱に長年放置していたために、底のゴム部分が劣化してしまったようです。履くときはなんともなかったのに、 衝撃を与えるたびに崩れていったのです。だって履き替えた革靴も、家に帰ったらもう壊れかけてたもの。

形あるものは全て散っていく、そんな当たり前のことを、葬式と革靴が雄弁に語ってくれた一日でした。

 

翌日28日、この日は前期の終わりを告げる最終試験がありました。
ゼミの試験なんですが、このゼミにはもちろん全出席してるし、勉強会でみっちり勉強してるし、 ということで僕はなんの用意もしていませんでした。舐めきってた。

でも、当日の朝に試験範囲をチェックしてみると、これが難しいんですよ。大量の漢文を書き下して現代語訳する、 というオーソドックスな試験なんですが、書き下しはともかく、訳は本当に難しい。

そもそも、本文と、その注釈と、その注釈の注釈という三つを平行して読んできたんですが、全部が全部言ってる内容が違ったりしますからね。 自分のなかでしっかり整理しておかないと、頓珍漢な訳になってしまいます。

さらに、内容が極度に抽象的なんですね。「易経」(皆さんご存知の、あのジャラジャラやる占いです) を哲学的な観点から論じた文献なんですが、全てが抽象的です。だからこそ色々な解釈ができるわけですが、「一陰一陽、 之を道と謂ふ」なんていう文が一番やっかいなんですよ、訳すときには。本当にわかってないと、 意味の通る日本語にできませんからね。

そんなわけで、当日の朝、僕はヒィヒィ言いながら前期の総復習をしたわけです。普通に6時間ぐらいかかりましたよ。

そしたらテスト開始時間になっても教授が来ないんですわ。常に時間にルーズな教授なんで、僕も試験前に 「どうせ先生遅刻してくるからタバコもう一本吸おうぜ」なんて友達に言ってたんですが、 ほんとに遅刻するとは思わなかった。結局来たのは50分後。本来なら、 テスト時間殘り10分っていうところですよ。
なんか彼、普通に時間間違えたらしいです。普段なら授業に遅刻しても、ニコニコしながら「内心、忸怩たる思いです」 なんて言ってる豪胆な教授ですが、さすがに今回は緊迫した顔をしていました。あまりにおかしくて吹き出しそうになった。

結局、試験は一時間遅れで強行され、無事、僕の夏休みが正式に開幕したわけです。もちろん試験終了後はジョッキを片手に、恒例・ 男だらけの下ネタ大会になだれ込みましたよ。うんこー!

その翌日の29日は勉強会でした。
この勉強会は、先生が指導してくれるし、僕はこの日が初めての参加だったので、しっかりと予習をしていかなければなりません。
しかし、予想以上にクセモノなテキストで、半泣きになりながら早朝から予習をする羽目になりました。すごく長いんだもの。 どうやら僕は色々なことを舐めすぎていたようですね。
まぁ苦労の甲斐あって、とてもタメになる勉強会だったので良かった。

 

というように、ここんとこは僕、漢文ばっかり読んでいたんです。その反動で30・31・1・2日とダラケまくりましたが。 そろそろ真面目に生きようと思います。日記も更新するんでよろしく。

この記事へのコメント
引用は正確にね。(byでんこ)

「都会の夜空に星はないけど、人間は星の代わりに美しい夜景を創り出した」
Posted by K at 2005年08月03日 10:50
やっと更新されたね。

かなり心配してたんですよぉ〜〜嘘

Posted by あき at 2005年08月03日 11:28
やっと更新されたね。

かなり心配してたんですよぉ〜〜嘘

Posted by あき at 2005年08月03日 11:28
>>K
いや、正確に引用しちゃったら逆に迷惑かかるかな、って変な気をまわしちゃった。
これからは気をつけるよ。

>>あき
心配かけてゴメン。もうどこにも行かないからね。ずっと家に引きこもってるからね!
Posted by EBA at 2005年08月04日 08:16
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